→ホームページへ


噴火湾文化研究所ニュース
(平成18年度分)

→最新のニュースは
こちらから

有珠4遺跡発掘調査概報刊行

 昨年開始しました有珠4遺跡の発掘調査(養護老人ホーム潮香園
建設事業に伴うもの)について、平成18年度分の調査概要の報告
書「有珠4遺跡発掘調査概報」が刊行されました。
 発掘された人骨、副葬品の刀、その他さまざまな土器・石器などの
遺物、畑跡などについて、多数の図版・写真入りで詳しく紹介したこ
の発掘調査概報の内容全文をPDFファイルで
→こちらからご覧いただけます。

(正式報告書は、平成19年度に実施の継続調査の結果と合わせ
て刊行される予定です。)


オコンシベの会世話人大西さんの送別会

 3月29日、北黄金貝塚公園ボランティア団体「オコンシ
ベの会」の世話人を勤められた大西かおりさんが伊達市
から転出される事になり、大西さんをねぎらって送別会が
行われました。


写真左から大西さんと大島所長

北黄金貝塚公園4月1日オープン・有珠4遺跡の展示も


 4月1日(日)、史跡北黄金貝塚公園がオープンします。
 北黄金貝塚情報センターでは展示のリニューアルを行い、
昨年から発掘調査を行っている有珠4遺跡の、現在までに
得られた調査結果についての展示コーナーを新たに設けま
したので、皆様のご来場をお待ちしております。

(写真は、有珠4遺跡発掘調査の模様)
 今年度の縄文ロビー講座、体験学習メニューについては、
→こちらをご覧ください。


第5回伊達市文化財ボランティアフェアー終了

 3月24日〜25日開催の第5回文化財ボランティアフェアーが盛
況のうちに終了しました。
 ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた各関係団体の皆様にお
礼申し上げます。

 縄文の森工作室では、タカラガイを使ったアクセサリー作り、勾玉
作り、虫かご・リース作りに多くの子ども達が参加しました。


写真は、薪切り・唐竿体験説明コーナー
で、のこぎりで薪切り体験をする参加者。




 伊達市民生活文化伝承者作品展では、
府川晃さん製作の木漆工芸作品。諏訪
野義雄さん製作のアイヌ民具の展示が
行われました。


・「自然・まちづくり、夢をつぶやく井戸端会議」文化財ボランティアフェアー会場で開催

 文化財ボランティアフェアー会場内で、3月25日、2006冬の自
然勉強会「自然・まちづくり、夢をつぶやく井戸端会議」が安藤忍(自
然保護協会自然観察指導員)小倉五郎((財)日本緑化センター認
定樹木医)のお二人を講師に迎えて行われました。今回の勉強会は
4つのグループに分かれたワークショップ形式で行われ、市内の自
然を活かしたまちづくりについてのアイディアなど、自由な意見交換
が活発に行われました。

だて噴火湾アートビレッジにご寄付

 3月23日、日専連だてから、だて噴火湾アートビレッジ事業に役
立ててほしいと30万円のご寄付を頂きました。昨年度に引き続き
日専連だてから2回目のご寄付で、合計60万円のご寄付となりま
す。伊達市では、伊達市芸術文化振興基金に積み立てて、だて噴
火湾アートビレッジ事業の推進に役立てることにいたします。

市長(写真左端)から感謝状を授与される、日専連だての池田富
昭理事長(左から2番目)


近野賢一リーダーアーベント大盛況

 3月21日、伊達市出身の声楽家近野賢一さんのリサイタル「近野
賢一リーダーアーベント」が行われ、会場のコスモスホールは約200
人の聴衆で埋まりました。
 伊達市長の挨拶の後、ヘンデル、シューマン、シューベルト、日本
の歌曲等が近野賢一さんの力強い歌声と、旗智裕子さんのピアノで
披露され、感動の拍手が鳴りやまない盛況のうちにリサイタルが終
了した後も、会場ではドイツ留学へ旅立つ近野さんを激励する人波
が途切れることなく続いていました。


曲の解説と、歌への熱い思いを語る近野賢一さん(右側)

「噴火湾のチャシを考える」講演

 3月18日、縄文講演会「噴火湾のチャシを考える」(噴火湾考古学
研究会主催)がカルチャーセンターで開かれました。
 講師の宇田川洋東大名誉教授は、チャシ研究の専門家で、道内の
チャシの形態・利用目的の分類(大半は砦として築かれたが、談判の
場所、宗教・祭祀に関わる場所でもあった)、チャシの立地とアイヌの
交通路との関係、シャクシャインの乱におけるチャシ、チャシの起源の
考察(10世紀頃東北地方の「古代防御性集落」とは間接的に関連が
あるかも知れない)など、数々の話題についてお話されました。

講演する宇田川先生。  講演終了後、宇田川先生は噴火湾文化研
究所を視察見学されました。


続々と入場する人々。市内外から約60名の方が参加しました。
 会場を埋めた参加者は熱心に聴き入り、講演後は質疑応答が盛
んに行われました。
 次回の縄文講演会は4月14日(土)に松田宏介室蘭市教育委員
会学芸員(前伊達市埋蔵文化財専門員)による「続縄文後半期にお
ける土器群の変動」を開催の予定です。


声楽家近野賢一さん市長を表敬訪問

 3月16日、伊達市出身の声楽家近野賢一さんが伊達市長を表敬
訪問しました。
 近野さんは、3月21日開催の「近野賢一リーダーアーベント」〜シ
ューマンとシューベルトの夕べ〜について、地元の方々の協力で発
表の場を作っていただいた事に感謝の意を述べられました。
 市長は、当日の公演が楽しみです、今後の活躍を期待しますと、
激励しました。

菊谷伊達市長(左側)と懇談する近野賢一さん

 「近野賢一リーダーアーベント」は、伊達信金コスモスホールで、
3月21日午後3時開演ですので、多くの皆様のご来場をお待ちし
ております。
→詳しくはこちらをご覧ください。


だて市役所デジタルあーとギャラリーに
新作品追加紹介


 だて市役所デジタルあーとギャラリーに、新しく追加された2点の美
術作品を紹介いたします。
 谷川泰宏の「解かれた封印」と、智内兄助の「誰を」 蔵より です。
→詳しくはこちらをご覧下さい。


中嶋聞多信州大教授他が研究所を視察見学

 3月8日午後、中嶋聞多信州大教授、NTTデータ経営研究所村岡
元司氏、刀川眞室蘭工大教授の3名が当研究所を訪れました。ウ
ェルシーランド関連で伊達市に視察においでになり、当研究所にも
立ち寄って視察見学していかれたものです。
 大島所長と文化を生かしたまちづくり・地域づくりについて懇談され
た後、アートビレッジアトリエ他の研究所施設を見学されていました。

写真左から村岡氏、大島所長、中嶋教授、刀川教授

だて市役所デジタルあーとギャラリーに
新作品追加紹介


 だて市役所デジタルあーとギャラリーに、新しく追加された2点の美
術作品を紹介いたします。
 佐藤真理子さんの「牛」(F100号)と、「牛」(F150号)です。さる
3月5日に、当研究所に寄贈していただいたものです。
→詳しくはこちらをご覧下さい。


伊達市出身の声楽家近野賢一さんの壮行リサイタルが開催されます

 3月21日(祝)、伊達市出身の声楽家近野賢一さんのリサイタ
ル「近野賢一リーダーアーベント」〜シューマンとシューベルトの
夕べ〜が信金コスモスホールで開催されます。
 近野賢一さんは京都市立芸術大大学院声楽専攻を修了後、各
地でのリサイタルで好評を博し、「青山音楽賞新人賞」を受賞した
新鋭のバリトン声楽家で、このたびドイツ留学を前に、このリサイ
タルを開催することとなったものです。ピアノは籏智裕子さん(20
04,2005年富山ピアノコンクール大学生・一般の部銀賞受賞)
です。
 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 日時 3月21日(水・祝)午後2時30分開場 午後3時開演
 会場 コスモスホール(伊達信金本店2階)
 入場料 1.000円(中高生500円・小学生以下無料)
 お問い合わせ 090−3119−6751(古川)
→詳しくはこちらをご覧ください(PDFファイル)


学生美術全道展入選絵画2点の寄贈を受けました

 3月5日、市内北黄金町の佐藤真理子さんから、伊達市に油彩画
2点が寄贈されました。寄贈された絵画は、佐藤さんが文化女子大
学室蘭女子短期在学中に描いたもので、第44回学生美術全道展
(2002年)で北海道新聞社賞を受賞した「牛」F100号と、第45回
同展(2003年)で最高賞である全道美術協会賞を受賞した「牛」F
150号です。絵は共に研究所で保管・展示されます。



伊達市長から佐藤さんに感謝状が授与されました。


佐藤さんは北黄金
貝塚のシンボルキ
ャラクター
「オコンシベ君」の
作者でもあります。
開拓記念館ひなまつり終了

 3月3日の伊達市開拓記念館ひなまつりには、多くの皆様にご来
館いただき、ありがとうございました。土曜日ということもあってか市
内外から約600名もの方にご来館をいただき、甘酒無料サービス
も好評のうちに終了いたしました。
 開拓記念館は3月1日から開館していますので、これからも皆様
のご来館をお待ちしております。

写真は、伊達家雛人形を見学される来館者の方々(3月3日)


第5回伊達市文化財ボランティアフェアーが開催されます

 市内の各文化財ボランティア団体の活動を紹介する第5回伊達市
文化財ボランティアフェアーが、3月24日(土)〜25日(日)に、カル
チャーセンターで開催されます。様々な体験学習、勉強会・発表、そ
の他楽しい催しが一杯です。無料で、どなたでも参加できますので、
お気軽にお越し下さい。
→詳しくはこちらへ




だて幼稚園が開拓記念館を見学

 3月2日午前、だて幼稚園の子ども達が開拓記念館を見学に訪れ
ました。
 先生9名、園児109名のお客様は、伊達家の甲冑、刀、その他の
文化財と共に伊達家雛人形を見学し、家で見る雛人形より大きく立
派だねなどと話し合いながら、順番に見入っていました。
(明日3月3日は、開拓記念館ひなまつり甘酒サービス[先着順]を
行い、記念館入場料も当日のみ無料となります。)


開拓記念館3月1日開館


 今日3月1日から、伊達市開拓記念館が開館になりました。
 入館料その他のご案内は→こちらをご覧ください。
 3月3日(土)は、開拓記念館ひなまつり甘酒サービスを行い、入
館料も当日のみ無料となりますので、皆様のご来館をお待ちしてお
ります。

稀府小3年生が研究所を見学

 2月27日午前、稀府小3年生が社会科の授業で当研究所を見学
しました。椎名孝先生と3年生の児童20名は、市内の遺跡で発掘
された土器・骨角器及び民俗文化財などの展示室を訪れ、「これは
何ですか」「なぜこんな形をしているのですか」等と、当研究所の学
芸員に質問するなどして、熱心に見学していました。
 さらに自分たちの住んでいる稀府地区の遺跡から出土した土器を
見つけて大喜びしていました。



伊達市開拓記念館ひなまつり甘酒サービス

 伊達市開拓記念館では亘理伊達家が所蔵していた江戸期の様々
な雛人形を常設展示しています。
 この雛人形を雛祭りの日にたくさんの方に見ていただけるよう、毎
年3月3日は入館料が無料になっています。
 また、記念館の解説ボランティア団体「くわの会」の協力で当日伊
達市開拓記念館を観覧された方のうち、先着300名様に甘酒を無
料でサービス
させていただきます。

 上の写真は、昨年の開拓記念館ひなまつりに訪れたこどもたち。
(甘酒は、大人から子どもまでどなたにでも差し上げています。)
この機会に、ぜひ伊達市開拓記念舘においでください。
→詳しくはこちら

冬の自然勉強会で「縄文の森作り【第2章】」

 2月25日、冬の自然勉強会(冬の自然勉強会実行委員会主催)
で、当研究所の青野学芸員が「縄文の森作り【第2章】」と題して、
北黄金貝塚公園での「縄文の森づくり」が、縄文時代の植生を専門
家の意見を聞いて再現したこと、ボランティア団体と意見交換しつつ
協調して森づくりを行っていること、それらが順調に実現しているこ
とが、全国的に例が少なく北黄金の例が専門家に注目されているこ
とを報告しました。
 縄文の森の復元がある程度実現したいま、縄文の森作り【第2章】
として、今後は、縄文時代当時の様に、森の木々を住居・道具・薪な
どに利用していき、その一方で、種からの育苗を行うなど再生を進
める事、道具作り等の体験学習も、ただ作るだけでなく、実際に縄文
の森から材料を採り、植物の特性を理解したり、生活の背景も一体
として、より印象的な縄文体験学習に進歩させていく等の、森の活
用が考えられるとし、利用と再生が一体になった、より独自の森づく
りを追求したいとの構想が発表されました。講演後は約50名の参加
者から活発な質疑応答がされました。



「大滝の自然を語る」
 冬の自然勉強会当日の後半は、伊達市みどり自然課の金子課
長を講師として、「大滝の自然を語る」をテーマに講演が行われまし
た。
 大滝村開拓の歴史、面積の6割が国有林で、海抜が高く年最低
気温が−20℃に達する大滝区の自然環境、登山者の人気が高ま
っている徳舜瞥岳、長いも・アロニアの栽培が盛んな農業、また、自
然環境保全・バイオマス利用推進のために、間伐材を利用したウッ
ドチップ・燃料用ペレット等の製造を進めている施策について紹介さ
れました。


→冬の自然勉強会のその他のスケジュールはこちらから

シンポジウム「えぞ地の畑作農業を探る」での発表

 えぞ地の畑研究会(主宰 横山英介)主催のシンポジウムが2月
24日(土)、函館市で開かれ、当研究所の青野友哉学芸員が事例
発表を行いました。
 近年、北海道内の各地から近世の畑跡が発見され、北海道にお
ける初期農業についての議論が活発になっています。
 青野学芸員はこれまでも伊達市ポンマ遺跡で畑跡の調査をして
おり、それらの経験を踏まえて行った、有珠4遺跡における実験的
な発掘方法について説明しました。また、シンポジウムでは、今の
ところ道内で見つかっている最も古い畑跡の年代の確認や、耕作
者がアイヌ民族か和人か、それとも双方か、といった議論がなされ
ました。



片山一道氏・野田弘志氏・菊谷市長特別講演会

 2月22日午後、「人間の本質に迫る―美学と人類学と自治行政
の可能性―」と題して、片山一道氏・野田弘志氏・菊谷市長特別講
演会が、当研究所の大島所長の司会で行われました。講演会は伊
達市の職員研修として、伊達市保健センターで行われたものです。
 片山一道氏(京大大学院教授・人類学)は有珠モシリ遺跡の発掘
調査での伊達市との縁、人類学とは「人はどこから来てどこに行く
のか」を解明する学問であること、先史時代から人間は生存の必要
を満たすだけではなく、芸術など心の満足を得られるものを求めて
きた、と言うお話をされました。
 野田弘志氏(だて噴火湾アートビレッジスーパーバイザー)は、西
洋美術が「人が死すべき存在である」事をふまえて「絵画とは哲学
的な事柄である(レオナルド・ダ・ビンチ)」とも言われる形で発展し
てきた事、ご自身も写実絵画の形でその伝統を踏まえ、人間の本
質・真実を厳密に追い求めて創作を行っていること、現在進めてい
るアートビレッジ絵画教室でも、「自分の眼で本質を見る」事を教え
て行きたい、といったお話をされました。
 菊谷市長は、「お二人の話をお聞きして、物事は結果だけではな
く過程が大事だとわかった」と述べ、よりよく働き生きることの重要
さ、人の生死を踏まえて、物事の本質を追求し自己反省することを
職員に求めました。


左から大島所長、片山先生、野田先生、菊谷市長

 翌23日片山先生は当研究所を訪れ、施設の見学等をされました。
なお、片山先生からは、「古人骨は語る」(角川ソフィア文庫)他の著
書の寄贈をいただきました。

福山和子先生(左側)による伊達家夜着の修復を見学される
片山一道先生(中央)


影山吉則さん、文部科学大臣優秀教員表彰受賞

 かけはしの会理事の影山吉則さん(北海道登別明日中等教育学
校開校準備事務室)が、平成18年度文部科学大臣優秀教員表彰
を受けられました。
 文部科学大臣優秀教員表彰は、本年度から全国の国公立学校
の現役教諭(教職経験10年以上かつ35歳以上)を対象に、学習
や生徒指導、部活動といった学校教育における実践などに顕著な
成果を挙げた教諭に贈られるものです。
 高校演劇界における活動実績が評価され、胆振管内からただ一
人受賞されました。


写真は、平成18年9月、第11回全国メセナネットワーク会議の鼎
談「アートでまちづくりを実践する」に参加された時の影山吉則さん。


造形作家小林重予氏が研究所訪問

 2月21日、造形作家小林重予氏が当研究所を訪れました。小林
重予氏は札幌出身で、植物を題材にした立体作品は、鮮やかでや
さしい色合いの中で魅力的な生命力を感じさせるもので、各地の学
校・病院などに立体作品・環境作品が設置され、「第31回新綜工
芸会」大賞・「第13回道銀芸術文化奨励賞」等を受賞し、注目され
る現代美術家の一人です。
 小林氏は研究所の施設を見学されて「気に入りました。来年度中
にでも、ここで個展を開くことが出来たらいいですね」とお話されてい
ました。

写真は、小林重予氏の作品集の数々

 小林重予氏の詳しい業績・インタビュー記事が、こちらの芸術情報
ページ「PEELER」に掲載されています。
 インタビューは→こちらからご覧下さい。


稀府小が「世界と伊達のかかわり」の学習

 2月22日午前、稀府小の総合学習のため、矢島勲先生と6年生6
人が研究所を訪れました。総合学習は「伊達の歴史・世界の中の伊
達」をテーマに行われ、今日は研究所で学芸員からバチラー夫妻に
ついての話を聞いたり、民俗文化財を見学して、伊達の開拓の歴史
についての理解を深めていました。



岩手県立博物館による資料調査

 2月21日、岩手県立博物館専門学芸員高木晃氏(考古担当)が
特別展示作成のための事前調査に、当研究所に来られました。岩
手県立博物館では、北海道・青森・秋田・岩手の4道県で行う「北
の縄文文化回廊事業」の一環として、これらの地域の縄文文化に
関わる展示を計画しています。今回はどの資料を展示に使用する
かを調べるために、伊達市の北黄金貝塚と有珠モシリ遺跡の出土
品を見学されました。
展示の期間と会場は以下の通りです。
2007年7月14日〜8月26日(岩手県立博物館)
9月5日〜9月30日(一戸町御所野縄文博物館)



平成18年度絵画教室「野田・永山塾」が閉講

 昨年6月から開講してきました絵画教室「野田・永山塾」が、2月
18日(日)をもって平成18年度の授業を終えました。
 野田弘志先生らから、あらためてこの絵画教室の目的と今後へ
のステップに向けたご挨拶をいただきました。閉講にあたり、受講
した皆さんからの感想を紹介します。
→続きはこちらからご覧下さい。


絵画教室「野田・永山塾」の受講者の皆さん


閉講にあたって挨拶するだて噴火湾アートビレッジ実行委員会
堅田会長

→絵画教室平成19年度受講者募集はこちらから

伊達家「夜着」の修復

 2月20日から、噴火湾文化研究所で北星学園大短期大学部の
福山和子名誉教授による、伊達家「夜着」の修復が行われていま
す。この修復作業の見学をすることができますので、希望者は事
前に下記までご連絡下さい。今回の修復作業は23日(金)まで行
われる予定です。
お申し込み・お問い合わせは
伊達市噴火湾文化研究所
電話(0142)21−5050まで


 この「夜着」は夜寝る時に暖かいように上に掛けて使用したもので
す(江戸中期〜後期頃)。開拓記念館に展示されていたものですが、
痛んだり色あせたりしているので、染織文化財修復がご専門の福山
先生(下の写真)に修復をお願いしたものです。

 上の夜着は、縮緬(ちりめん)の地に鶴など縁起の良い絵柄が金
の糸等で刺繍された、豪華なものです。 今回、刺繍の糸のほつれた
部分などを修復します。


こちらは、絹地に伊達の家紋の刺繍された豪華なものです。

縄文講演会「噴火湾のチャシを考える」

 3月18日、縄文講演会「噴火湾のチャシを考える」を開催いたしま
す(主催:噴火湾考古学研究会)。北海道の考古学・チャシ研究の
権威で、チャシの形態分類等を行ってきた宇田川洋東大名誉教授
を講師に迎え、伊達をはじめとする噴火湾地域のチャシについての
講演をしていただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。


講師の宇田川洋東大名誉教授

 入場無料 参加申込み等の必要はありません。
 日時:3月18日(日)午後2:00〜3:30
 会場:伊達歴史の杜カルチャーセンター2階視聴覚室
お問い合わせ先:噴火湾考古学研究会事務局 浪越朗(電話0142-25-2078)
→くわしい内容などはこちらからご覧下さい。


次回25日の「冬の自然勉強会」は縄文の森等について

 2月25日午前10時から、冬の自然勉強会がカルチャーセンターで
開催されます。
 「縄文の森づくり【第2章】」−木々は育った、さあ活かそう−(講師:
伊達市噴火湾文化研究所の青野学芸員)及び「大滝の自然を語る」
(講師:伊達市みどり自然課の金子課長)をテーマに行われますので、
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 ・入場無料 ・参加申込み等の必要はありません。
 ・日時:2月25日(日)午前10:00〜12:00
 ・会場:伊達歴史の杜カルチャーセンター2階視聴覚室
 →冬の自然勉強会のその他のスケジュールはこちらから

(写真は、平成18年秋の縄文の森[一部]の模様)

「旧岩間家住宅」の調査

 「北海道開拓の村」から、旧岩間家農家住宅関連資料の調査のた
め、2月14日から学芸員が当研究所に訪れています。
 旧岩間家農家住宅は、伊達市弄月町にあったものを、文化財とし
て札幌市厚別区の「北海道開拓の村」に移築保存しているもので、
今回開拓の村の細川健裕学芸員が、旧岩間家住宅に関連する年
中行事・生活文化の資料の調査研究のために、15日まで滞在して
調査を行う予定です。



絵画教室『野田・永山塾』
画家育成コース、
大人の写実絵画コース、平成19年度受講者募集中


 だて噴火湾アートビレッジ2007の事業として、絵画教室『野田・永
山塾』を開設いたします。
 →くわしい内容は、こちらをごらんください。

(写真は、平成18年度の絵画教室の模様)
 昨年同様、小・中・高校生を対象の「画家育成コース」と、18歳以
上の方対象の「大人の写実絵画コース」を開設いたします。締め切
りは3月9日金)となっておりますので、応募をお待ちしております。


シャーマン・コレクションの寄託

 横浜市の実業家河村泳静氏が所有する故フランク・エドワード・シ
ャーマン氏の絵画コレクション、いわゆる『シャーマン・コレクション』
が、研究所に寄託されました。
 フランク・エドワード・シャーマン氏(1917年〜1991年)は、第二
次世界大戦直後の日本に進駐軍の民政官として着任し、日本人画
家をはじめ、多くの文化人と交流を持ち、美術作品をコレクションした
もので、シャーマン氏の死後、生前から氏と親交のあった河村氏が
引き継がれました。絵画・写真などコレクションの一部は、これまで
著書や展覧会によって公開されています。この度河村氏のご好意
により、藤田嗣治・棟方志功の版画などコレクション五千点ほどが寄
託されました(五年間)。河村氏は「だて噴火湾アートビレッジ」芸術
監督野田弘志氏と親交が深く、コレクションの寄託は野田氏の紹介
によるものです。
 研究所では、今後一年をかけて資料整理を行い、公開をしていきた
いと考えています。



左から棟方志功・小磯良平、猪熊弦一郎、伊原宇三郎(シャーマン
氏の肖像画)の美術作品。



写真フィルム、中国の郵便切手のコレクション。

スティグ・ヘグブロムさんとフィンランドのお客様が研究所見学

 2月5日午後、スティグ・ヘグブロムさん他のフィンランド人のお客
様・付き添いの方々計5名が研究所を見学しました。スティグ・ヘグ
ブロムさんは大滝国際スキーマラソンの提唱者・後援者で、この日
伊達市役所・カルチャーセンターと共に、研究所の訪問を希望され
たもので、友人のフィンランドのお客様お二人と共に、ジョン・バチラ
ーの遺品・資料等を興味深く見学していました。


右から二人目がスティグ・ヘグブロムさん

新年度の縄文体験学習メニュー

 平成19年度の、史跡北黄金貝塚公園での縄文体験学習の新しい
メニューを発表いたします。伊達市噴火湾文化研究所大島所長によ
る縄文ロビー講座、秋の熊の皮なめし体験、その他の体験メニュー
もご用意しております。

→くわしくはこちらから
(予定が変更されることがあります。変更の際はお知らせいたします)

熊の皮なめし体験は今年は10月14日(日)に実施の予定です。
(写真は平成18年10月の時の模様)


バチラー資料の閲覧

 2月1日、藤女子大学文学部丸山隆司文学部教授と、「ラメトク起
つ」「思いのまま」 などの小説で知られる登別市在住の作家富樫
利一氏が研究所を訪問し、当研究所が所蔵するバチラー関係資料
の閲覧を行いました。


写真左側が富樫利一氏 右側が丸山隆司教授

擦文土器の資料調査

 1月31日、東海大学の松本健速助教授が有珠4遺跡出土の擦文
土器の資料調査に来所されました。
 松本助教授は青森県東北町赤平遺跡出土の擦文土器がどの地
域で作られたのかを明らかにするため、北海道内の土器を観察して
います。方法は、土器を作った粘土の成分などを調べる「胎土分析」
と、製作方法の違いを総合して判断するとのことです。
 また、粘土が取れる場所と遺跡の位置関係を把握し、先史時代人
のくらしを復元することも目的としています。そのため、夏には伊達市
内で粘土層が露出している箇所を探しに再び来訪されるとのことで
す。情報がありましたらお知らせください。



発掘作業員を募集しています

 市文化課では伊達市養護老人ホーム潮香園建設事業に伴う
有珠4遺跡の発掘調査に従事する臨時職員を募集します。
→くわしくはこちらをご覧ください。


銛頭(漁の道具)の研究

 1月29日午後、道教委文化課のの種市幸生氏と(財)道埋蔵文化
財センターの土肥研晶氏が、海獣や魚をとるための道具である銛頭
の研究のために、当研究所を訪れました。
 有珠4遺跡・南有珠7遺跡出土の骨角器の見学を行いました。


写真左側が種市氏、その隣が土肥氏

福士先生が研究所視察見学

 1月29日午後、生涯学習サポーターの福士先生(英語担当)が当
研究所を見学に訪れました。有珠4遺跡の発掘品の整理作業、農機
具他の民俗文化財等を、学芸員の解説を聞きながら見学されました。


写真は、研究所保存の舟岡同志契約会観音講資料について黒田
学芸員(右)から説明を受ける福士先生(左)


大島所長、秋田県で講演


 1月27・28日の両日、平成18年度秋田県埋蔵文化財発掘調査
報告会(秋田県教育委員会主催)に大島所長が招かれ、『遺跡は文
化遺産だ―まちづくりに必要なものは何かを考える』と題して講演を
行いました。
 横手市の「かまくら館」を会場に28日に行われた講演には、300
人の聴衆が集まりました。
 大島所長は、人間の大きな特質が「精神文化」を持つことにあるこ
とを人類学的に示し、美術・音楽といった芸術的創造を基盤とする精
神文化が、人間が生きて行く上でいかに大切であったか、そしてこれ
からも大切であることを説きました。
 人間がこれまでどの様に自然と折り合いを付けて来たのか、その
考え方・行動、つまり精神文化の創造、その移り変わりを知ることの
出来る唯一の手がかりが「遺跡」である事を力説しました。まさに「文
化遺産」とでも称する存在なのです。
 私たちは、ややもすると、法律で守られているから遺跡は「文化財」
として重要なんだと納得しているが、そうではなく、人間の本質・人
間の自然界における位置を知るために必要なのが遺跡であり、そ
うだから遺跡は大切なのだとしっかり認識する事が重要だと説きま
した。そうした意味からも、史跡をまちづくりに活かそうとすると、遺跡
の持つ本質を考えずに勢い時流に流され観光資源化に走り、テーマ
パークの様な公園を作ってしまいがちだが、奇をてらうのではなく、そ
れぞれの遺跡の本質を掘り下げ、その遺跡の質の高い情報を出し続
ける努力が必要であり、そうした活動があって初めて人を感動させる
史跡公園を作る事が出来るし、そのことがまちづくりにつながる事を、
伊達市のとりくみを紹介しながらのべました。



「第1回遺跡整備・活用研究集会」(主催:独立行政法人奈良文化財研究所)

 遺跡を教育的に活用する方法を検討する研究集会が、1月25日
・26日の両日、奈良市で開かれ、全国各地から95名の関係者が
集まりました。この中で、当研究所の青野学芸員は「北黄金貝塚に
おける史跡の教育的活用」と題して実践例を紹介しました。
 また、シンポジウムでは、北黄金貝塚で行われている「模擬体験
発掘」について、「実際の遺跡での体験発掘と比較した場合のメリッ
トとデメリットを知りたい」といった質問がなされるなど、活発な討議が
行われました。


写真は、青野学芸員による「北黄金貝塚における史跡の教育的活用」の発表の様子

有珠善光寺所有重要文化財の修理状況

 宗教法人善光寺は平成17年6月に重要文化財に指定された「蝦
夷三官寺官寺善光寺関係資料」の修理事業を行っています。これ
は資料の痛みが激しいため、修理してこれ以上の劣化を防ぐ目的が
あります。また、これにより展示・公開も可能になります。
 修理事業は平成18年度から3カ年かけて行います。初年度は「仏
説阿弥陀経」など4点を文化財修復の専門業者である半田九清堂
(東京都渋谷区)に委託しています。
 修理の状況を当研究所学芸員が視察してきたところ、防火設備の
整った施設の中で、細心の注意を払いながら作業が行われていまし
た。半田九清堂はこれまでも多くの重要文化財の修復にあたっており、
台湾やアメリカなど海外の博物館からの依頼も多くあります。材料へ
のこだわりや熟練工の高い技術、施設の安全対策など、「資料」を第
一に考えた姿勢に安心感を得られました。
 なお、事業費の一部には文化庁と伊達市の補助金が使われていま
す。



有珠4遺跡の平成18年度の調査経過

 平成18年7月から始まった有珠4遺跡の発掘調査の、現時点での
経過報告を掲載しました。
→こちらをご覧ください。

 現在は噴火湾文化研究所で発掘品の整理作業を行っています。見学
ご希望の方は気軽においでください。(1月31日まで)

アイヌ文化の研究

 1月24日から25日、北海道立アイヌ民族文化研究センターの古原
敏弘研究課長と、小川正人研究職員がアイヌ文化研究調査のため噴
火湾文化研究所を訪れました。
 前回平成17年9月に調査に来られた時は、伊達市に寄贈されたジョ
ン・バチラーの、遺品・器物の整理・研究を行っていましたが、今回は
バチラー関係の書籍の目録を作るための資料の調査研究を行ってい
るものです。
 研究成果は、3月に道立アイヌ民族文化研究センターの『研究紀要』
にまとめられる予定です。

写真は手前が小川正人研究職員、奧が古原敏弘研究課長(平成17年の調査の時の写真)


文化財防火デーの防火訓練

 本日1月26日は文化財防火デーです。毎年この日は全国的に文
化財防火運動を展開して、文化財保護の意識を高める日と定められ
ています。伊達市でも午前10時から市内の重要文化財を守るため
の消火訓練が行われました。

国指定重要文化財旧三戸部家住宅での消火訓練の模様


史跡有珠善光寺で消火訓練を行う、木立住職(右から二人目)他の人々


ニューズレター第2号発行

 伊達市噴火湾文化研究所のニューズレター「噴火湾
文化 2006.11 vol.2」を発行いたしました。
 噴火湾文化・芸術についての最新の話題を、豊富な図
版と共にわかりやすく紹介したこのニューズレターを、ど
なたにも無料で差し上げています。
 伊達市噴火湾文化研究所、市内各所で配布しているほ
か、市外の方には郵送(無料)もいたしますので下記まで
お問い合わせ下さい。
くわしくは→こちらから

伊達市噴火湾文化研究所
TEL 0142−21−5050


絵画教室に新しい石膏像

 1月21日、だて噴火湾アートビレッジアトリエに新しい石膏像が設
置されました。実行委員会が購入した「ベルベデーレのトルソ」です。
(トルソとは、手・足・頭部を欠くかあるいは省略した胴体だけの彫像
のこと)
 紀元前3世紀のギリシャの彫刻を複製して作られた石膏像はその
大きさと美しさで大変存在感があり、絵画教室のデッサン等に役立
つ事が期待されます。


移住希望者と、取材に有田芳生氏ら研究所を訪問

 1月19日、鹿児島県から伊達への移住希望の方が噴火湾文化
研究所を訪れ、ジャーナリストの有田芳生氏と日本テレビのスタッ
フがその取材を行いました。
 鹿児島県霧島市の尾上良三氏ご夫妻が伊達への定住を考えて
おられ、この日研究所を訪問し、ジャーナリストの有田芳生氏らと
共に研究所の大島所長と懇談した後、研究所の施設を見学しまし
た。また、その模様を日本テレビエンタープライズのスタッフが取材
していました。

写真左から大島所長、有田芳生氏、尾上良三氏ご夫妻


北大アイヌ・先住民研究センター(仮称)で教員候補者(助教)を公募


 北海道大学アイヌ・先住民研究センター(仮称)で教員候補者(助
教)を公募しています。専攻分野は、法学、政治学、歴史学、文化人
類学、教育学等で、職務内容は、「アイヌ・先住少数住民に関する研
究・教育など」となっています。
 応募締め切り日は、平成19年1月31日(水)必着となっておりま
す。
 なお、詳しいことは、こちらのページ をごらん下さい。

募集は終了しました。

新年最初の絵画教室「野田・永山塾」

 新年を迎えて初めての絵画教室「野田・永山塾」画家育成コース、
大人の写実絵画コースが1月13日、14日よりスタートしました。
 札幌・帯広方面からの受講生をはじめ、ほぼ全員がそろい熱心に
取り組んでいました。
 画家育成コースは幾何形体の石膏像、大人の写実絵画コースは
人物の石膏像をデッサンしました。


大人の写実絵画コースで指導する野田弘志先生


画家育成コースで指導する永山優子先生

舟岡同志契約会観音講が仏画・仏具等寄贈


 1月16日、舟岡同志契約会の方々が噴火湾文化研究所を訪れ、
開拓当時から続いていた観音講の資料を寄贈して下さいました。
 観音講とは市内各地の契約会で、女性が集まって観音様に祈っ
たり家事についての情報交換等を行って交流する場として活動し
てきたものですが、舟岡契約会観音講は、今年をもって活動を休止
することになり、受け継がれてきた仏画・仏具その他の貴重な資料
を当研究所に寄贈して下さることになりました。

写真は、観音像等の掛け軸、神仏具、明治初期
からの観音講の記録文書など。有珠善光寺で
魂抜きしてから、研究所に寄贈していただきまし
た。開拓時代の歴史を知る貴重な資料です。



研究所施設の見学をされる、舟岡同志契
約会の方々。




伊達で学会を開きませんか

 豊かな自然と縄文時代からの歴史遺産に恵まれた伊達市では、
各種学会の開催地として、幾つもの実績を上げて来ています。
 伊達で学会を開かれる場合、伊達アカデミックコンベンションビ
ューロー、伊達市噴火湾文化研究所、研究所支援協会かけはし
の会等が、蓄積されたノウハウを元に会場・宿泊・交通・開催準備
・広報その他で手厚く支援する体制が整っています。
 平成19年は環境・体制が充実した伊達市で、学会を開きません
か。 →くわしくはこちらをご覧下さい


私たち伊達市噴火湾文化研究所もお手伝いいたします。

平成19年もよろしくお願いいたします

 平成18年は、当研究所の活動をご支援下さいました関係者の
方々、「かけはしの会」と文化財ボランティアの「オコンシベの会」
「くわの会」「縄文スクスク森づくりの会」「だて記念館びおとーぷ
クラブ」の皆様に心よりお礼申し上げます。
 平成19年にも、アートビレッジ事業をはじめとする芸術振興事
業、有珠4遺跡発掘調査をはじめとする埋蔵文化財保護事業、デ
ジタルデータベース作成事業、伊達家古文書解読事業ほか、「文
化をいかしたまちづくり」のための総合的な文化振興につとめて参
りますので、今後もご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げま
す。



有珠小学校5年生学級レク

 12月23日、有珠小学校5年生の学級レクリエーションに、研究所
の大島所長がゲストとして参加しました。テーマは「縄文人に学ぶ」
です。参加者は父母を含めて29名でした。「縄文人はいつ、どこで
どんな暮らしをし、そしてどんな考えを持っていたのか」と言う事をく
わしくお話しました。
 その後全員で「まが玉」づくりに挑戦しました。まが玉は、縄文人の
世界観を説明する上で欠かせないものです。自然と一体になって暮
らす縄文人には、まが玉は動物のキバなど自然の一部を表すもの
で、これを身に付けることでクマ・イノシシ・キツネなどと一体になるの
です。そうした大切な道具だということを理解しながら、全員みごとな
まが玉を完成させました。


写真は、参加した有珠小5年生から贈られた寄せ書き

有珠4遺跡、本年の整理作業は終了いたします

 研究所では、夏期に実施した有珠4遺跡発掘の出土品の整理作
業を11月1日から行っていました。作業は来年1月31日まで続き
ますが、本年の作業は29日をもって終了します。
 来年は1月9日から開始しますので、是非見学にいらして下さい。
場所は噴火湾文化研究所1階調査室です。
 また、有珠4遺跡発掘調査自体は4月から再開されます。こちらも
見学くださいますようよろしくお願いいたします。(詳細は後ほどお知
らせいたします。)


写真は発掘作業のスタッフ。

歌碑等の写真掲載

 伊達の歌碑のページに、市内の歌碑一つ一つの写真を掲載しまし
たので、ご覧ください。(→こちらから
 伊達市の文化財のページにも、チャランケ岩、創治記念碑、東本願
寺街道起点標識碑、裁きの大樹の写真を掲載いたしましたので、そち
らもご覧ください。(→こちらから


写真は、弄月丁の歌碑(弄月館前)

開拓記念館所蔵刀剣の手入れ

 12月26日、渡辺惟平刀匠が開拓記念館所蔵の刀剣の手入れ
のため、研究所を訪れました。
 刀匠の弟子である斉藤氏と菊地氏を伴い、計15点の刀剣を手入
れしていただきました。この手入れを怠ると刀剣の表面にサビが発
生してしまうため、今後も年2回の頻度で行う予定です。


写真左から菊地氏、斉藤氏、渡辺刀匠

アイヌ民族の伝統保存食

 12月18日、伊達市民生活文化伝承者の諏訪野義雄さんが研究所を
訪れ、アイヌ民族の伝統保存食である、オオウバユリ(トゥレプ)の球根か
ら作った団子とデンプンの寄贈をいただきました。 デンプンの一番粉は
薬として用い、二番粉、三番粉、円盤状の団子(シト)などは汁や粥に入
れたり、焼いたりして食べたそうです。



冬の自然勉強会「自然豊かなまちづくりと私たち」17日開催されます

 12月17日(日)、冬の自然勉強会「自然豊かなまちづくりと私たち」
が開かれます。カルチャーセンター2階視聴覚室で、午前10時から
0時まで(無料。申込みは不要です。)
 〜歴史の杜 市民の森づくり〜 〜野鳥観察から見えてくる、自然遺
産としての長流川〜をサブテーマに、講師は安藤忍さん(自然保護協
会自然観察指導員)、小倉五郎さん((財)日本緑化センター認定樹木
医)、木村益巳さん(縄文スクスク森づくりの会世話人代表)、篠原盛雄
さん(日本野鳥の会室蘭支部副支部長)で開催いたしますので、多数
の皆様の参加をお願いいたします。

(写真は、1月の冬の自然勉強会の模様)

→2006年度冬の自然勉強会の今後の開催スケジュールは、こちらからご覧ください。

埋蔵文化財保護のための事前協議書の様式を掲載

 建設・土木工事などに伴って必要になる埋蔵文化財保護のため
の事前協議書の様式を掲載しました。印刷してご利用ください。
→用紙はこちらからご覧ください。
 埋蔵文化財保護のための事前協議についてくわしくは
→こちらをご覧ください。



有珠4遺跡の発掘調査成果を報告

 12月9日、今年度行われた有珠4遺跡(旧優健学園跡地)の発掘
調査成果を、北海道考古学会遺跡調査報告会(会場:札幌・北海道
大学学術交流会館)で報告しました。
 この報告会は、今年度道内で行われた発掘調査の成果を報告す
るもので、毎年行われています。有珠4遺跡は近世(江戸時代はじ
め頃)の墓址と畑跡、擦文時代(約1000年前)の貝塚などの注目さ
れる成果について当研究所の松田文化財専門員が報告しました。
当日会場には、大学・市町村において考古学に携わる専門家のほ
か、一般の考古学ファンが多数集まりました。



伊東聖子さんが研究所へ図書等をご寄付

 伊東聖子さん(市内東関内町)が研究所に図書・レコード、その他
の貴重な資料を寄贈して下さいました。伊東聖子さんは、故伊東敬
元北海道拓殖短期大学長(イギリス留学後外務省太平洋室長等を
歴任され、「英連邦史論」等の著書を多数発表)の夫人で、ご主人の
遺された資料類を今回寄贈してくださったものです。12月6日には
研究所を訪問され、文化によるまちづくりについて大島所長と懇談し
た後、だて噴火湾アートビレッジアトリエ等研究所の施設を見学され
ました。

伊東聖子さん(写真右側)


縄文時代を再現するサケ薫製作り

 縄文時代を再現するサケ薫製作りの作業が進んでいます。
 サケは今年伊達市関内さけ・ます孵化場で譲ってもらったもので、
来年度から、これを北黄金貝塚公園の竪穴住居の中に吊して縄文
時代の人が煙でいぶして薫製を作っていた様子を再現して見られる
様になります。

写真は塩漬けにされたサケの塩を洗い流しているところ。


南北海道考古学情報交換会in松前

 12月2日、第27回南北海道考古学情報交換会in松前が松前町
町民総合センターで開かれ、当研究所の青野学芸員が史跡北黄金
貝塚公園の事例報告を行いました。
 「発掘調査の成果をどう活かすか〜史跡整備から〜」を研究テー
マに行われた情報交換では、史跡の公開・活用事例として青野学芸
員が史跡北黄金貝塚の発掘成果と史跡整備・活用の実践について
の報告を行いました。



洞爺湖町自治会役員研修大会で大島所長講演

 11月26日(日)の午後、洞爺湖町の虻田ふれあいセンターで、第
1回洞爺湖町自治会役員研修大会が行なわれました。講演の講師
は大島所長が務めました。大島所長は、『縄文人の世界観を探る』
と題して、狩猟採集社会に生きた縄文人は、自然との共生を図るた
めに、独特の世界観を確立したことを説きました。そして、そうした世
界観は、縄文人が如何に生きるかについて考えた、「哲学」とでも言
うべき内容を持っており、言わばそれは、縄文人の教養の高さでもあ
ることを力説しました。最後に、そうした縄文人の教養に触れることで、
私達の教養も深められ豊かな暮らしができることを述べ、ぜひ会場
の皆さんが、入江・高砂遺跡に足を運び、縄文文化の息吹に触れる
ことをお願いしました。


縄文ロビー講座「北黄金貝塚」

 11月26日、縄文ロビー講座2006の最終回「北黄金貝塚」が開
催されました。
 北黄金貝塚公園情報センターで、当研究所の大島所長を講師に、
4月から月一回『あの縄文遺跡を検証する』をテーマに、日本各地
の話題になった縄文遺跡の意義を検討してきた講座の最終回として、
伊達市の北黄金貝塚遺跡が取り上げられたものです。
 当日は好天に恵まれ、実際に屋外の貝塚・水場遺構などを訪れて、
北黄金貝塚遺跡発掘の考古学上の具体的な成果・意義をくわしく学
びました。


日本遺跡学会大会で青野学芸員が発表

 11月26日、奈良市で開かれた日本遺跡学会2006年度大会に
当研究所の青野学芸員が参加し、「北黄金貝塚における植生復元
と活用」のテーマで事例報告を行いました。

 発表の内容は、史跡公園の活用の仕方や、市民ボランティアであ
る「縄文スクスク森づくりの会」の活動についてでした。シンポジウム
では、北黄金貝塚は「森の管理と活用が両立できている例」として紹
介され、参加した約50名の聴衆からの質問も相次ぎました。



だて噴火湾アートビレッジ芸術監督ら道知事を表敬訪問

 11月16日、だて噴火湾アートビレッジ芸術監督の野田弘志氏ら
が高橋はるみ北海道知事を表敬訪問しました。伊達市で取り組ん
でいる「だて噴火湾アートビレッジ構想」について説明し、「絵画教
室『野田・永山塾』」などの活動状況を具体的にお話しました。
 この日は、山本邦彦副知事、吉田洋一北海道教育委員会教育長、
佐藤俊夫環境生活部長、平山和則道教育庁企画総務部長にもお
会いし、今後の支援協力についてお願いしました。

写真左から
山本篤北海道環境生活部生活局長、
高橋はるみ北海道知事、
伊達市噴火湾文化研究所 大島直行所長、
だて噴火湾アートビレッジ 野田弘志芸術監督、
だて噴火湾アートビレッジ実行委員会 楽木恭一副会長

北黄金貝塚の英文パンフレット完成

 史跡北黄金貝塚のパンフレットの英語版が完成しました。近藤隆
志さんがボランティアで翻訳・製作に携わってくださったもので、海
外のお客様が北黄金貝塚を見学される際に役立つ事が期待されま
す。
 近藤さんは、東京の大手通信器機会社に所属して昨年退職され
ました。海外勤務経験も豊富な事から、得意の語学力を活かした伊
達でのボランティア活動として、このパンフレット、及びバチラーの図
書目録の英訳をしてくださったものです。近藤さんは昨年来移住・定
住を視野に入れながら伊達市を何度も訪れています。移住後の伊
達市での活動内容として、ボランティア活動の他、釣り、農園作り等
に興味を持ち検討されているとの事です。

近藤さん(写真右側)と、翻訳に協力していただいた伊達市AETの
お二人。

細かい解説文も全て英訳されています。
「レイアウトに苦労しました」と話してくださいました。

→パンフレットの全体がこちらでご覧になれます(PDFファイル)

全国地域リーダー養成塾研究所で開催

 11月21日午後、全国地域リーダー養成塾が噴火湾文化研究所
で開催されました。、
 訪れたのは第18期全国地域リーダー養成塾の辻ゼミナール先進
市町村現地調査に参加されている、全国各地の自治体のまちづくり
等の担当者ら13名で、移住促進・文化を生かしたまちづくり等につ
いての、大島所長の説明を受け、まちづくり推進への理解を深めま
した。



青野学芸員が根室市で貝塚について講演

 11月17日、噴火湾文化研究所の青野学芸員が、根室市歴史と
自然の資料館講演会の講師を務めました。
 根室市総合文化会館で「貝塚からみた北海道先史時代の環境利
用と意識の変化」として行われた講演会では、噴火湾沿岸や全道
各地の貝塚を例に、当時の人々の環境利用の実態に迫りました。
 貝塚の意味や社会の変化に伴う人々の意識の変遷を探った講演
に30人余りの参加者は熱心に聴き入り、1時間半の講演の後さら
に30分に及ぶ質疑応答が活発に行われました。

→講演のポスター図柄はこちらから


いずみの学校が研究所を見学

 11月20日午前、いずみの学校が研究所の見学を行いました。
 本目先生引率の4年生の生徒10名は、民俗文化財収蔵室で、開
拓時代の農器具・生活用品などを見学し、その後展示品を思い思い
に画用紙に写生していました。



伊達中で出前ドローイング講座

 11月15日午後、伊達中で出前ドローイング講座が行われました。
 永山優子先生(だて噴火湾アートビレッジアートディレクター)によ
る指導で、骨、土器、楽器等、のデッサンを行いました。伊達中の三
年生がグループに分かれ、「モチーフをよく観察できているか」「質感・
立体感が表現できているか」等に注意しながら、永山先生のアドバ
イスを受けて熱心にデッサンに取り組みました。
 完成したデッサン作品は「第37回児童生徒美術・書道展」(11月
17〜22日 カルチャーセンター)に展示される予定です。



全国遺跡環境整備会議で講演

 11月9〜10日、栃木県宇都宮市で第31回全国遺跡環境整備会
議が開催され、伊達市噴火湾文化研究所の大島所長が出席し講演
会講師を勤めました。
 「史跡整備とまちづくり」のテーマで行われた講演で、大島所長は
「遺跡などの文化財は単に歴史的なものとして保存すれば事足りる
のではなく、市民生活に身近な文化として『まちづくり』のために活か
して行く事が必要」として、北黄金貝塚公園での市民への公開・学
習機会の提供を重視した史跡整備・活用の実例を発表しました。

 その後行われたシンポジウムでは、大島所長はパネリストの一人と
して参加しました。
他のパネリスト:文化庁記念物課文化財調査官 白崎恵介氏
         小山市教育委員会文化振興課主任 野口静雄氏
         秋田市教育委員会文化振興室主事 神田和彦氏
         寄居町教育委員会鉢形城歴史館主任 石塚三夫氏
         宇都宮市教育委員会文化課指導主事 今平利幸氏
      司会:文化庁記念物課文化財文化財調査官 小野健吉氏


シンポジウムの模様

南部陣屋跡の土塁調査

 室蘭市の南部陣屋跡(国指定史跡)の土塁の調査に、伊
達市噴火湾文化研究所の青野学芸員、松田埋蔵文化財専
門員が参加しています。
 土塁は陣屋の外陣に築かれていましたが、史跡の整備工
事の際誤って破損され、その部分の修復・保護のためにそ
の作られた方法・使われた土を調べ、また土塁の正確な範
囲を特定する調査を行っているものです。今回の調査は室
蘭市によって行われ、道教委の文化財保護グループと伊達
市噴火湾文化研究所の協力で、11月13日から15日まで
行われます。


土塁の調査を行う青野学芸員(写真は北海道新聞11月14日朝刊より)

秋田県男鹿市議会議員8名行政視察で来訪

 11月8日(水)13時10分、男鹿市議会教育厚生委員会委員一行
8名が行政視察で研究所を来訪されました。小中学校の適正配置
について篠原学校適正配置担当参事が説明の後、大島研究所所
長より、研究所の設立の経緯、文化を生かしたまち作り等について
説明がなされました。


記念館特別展の資料解説

 11月5日、伊達市開拓記念館で開催の特別展「亘理伊達家の衣
装」の展示資料の解説が、福山和子先生(北星学園大学短期大学
部名誉教授)によって行われました。
 午前と午後一度づつ行われた資料解説では、福山先生が修復を
実施した伊達家旧蔵能装束についてのお話、及び、その他の展示
物についての解説をしていただき、訪れた観覧者は興味深く聴き入
りながら展示物の見学をしていました。



伊達家能装束修復記念特別講演

 11月4日、福山和子先生(北星学園大学短期大学部名誉教授)
の「亘理伊達家旧蔵能装束修復完成記念特別講演」が、伊達信金
本店の「コスモスホール」で行われました。
 講演に先立ち、福山先生の伊達家能装束修復の業績に対する、
伊達市長の感謝状が贈呈されました。

写真は、伊達市長代理の大坪助役(左側)から感謝状を受け取る
福山先生(右側)

 講演で福山先生は、手がけてこられた伊達家旧蔵の能装束修復
作業についての解説と、関連して服装の社会的意味、江戸期の服
飾文化についての話題などを豊富な挿話とユーモアを交えてお話
され、60名の聴衆は時間を忘れて聴き入っていました。



野本醇氏が絵画を伊達市に寄託

 市内在住の画家野本醇氏が、その絵画作品274点を市に寄託さ
れ、11月2日、受託証書の交付が噴火湾文化研究所で執り行われ
ました。

 伊達市では貴重な芸術作品が市外へ散逸することの無いよう、さ
らには市民の皆さんに公開し、有効活用を図るため、寄託制度を整
えたものです。
 野本氏は文化女子大学室蘭短期大学名誉教授で、当市の文化財
審議会会長を務めており、平成7年(1995年)には北海道文化奨励
賞を受賞されています。
 今後はギャラリーを整備し、積極的に公開していく予定です。


(写真は、野本氏とその絵画作品)

峯山冨美さん、鈴木吾郎さん、中川和子さん研究所を訪問

 10月31日午後、峯山冨美さん(考古学者峯山巌先生夫人)、鈴
木吾郎さん(彫刻家)、中川和子さん(ピアニスト)の3名が研究所
を訪問されました。
 研究所の大島所長と考古学・芸術振興等について懇談した後、
研究所の施設を見学されました。

峯山冨美さん(左端)、鈴木吾郎さん(右から2番目)、中川和子さん(右端)


鈴木吾郎作品写真集(左)と、中川和子さんのCD(右)


記念館特別展「亘理伊達家の衣装」展開催中

 伊達市開拓記念館では、記念館特別展「亘理伊達家の衣装」展
が好評開催中です。(11月5日まで)
 福田和子先生(北星学園大学短期大学部名誉教授)による修復
作業が終わった伊達家の能装束の他、貴重な衣装の数々、及び
江戸時代の衣装図柄見本帳などが、分かりやすいパネル解説文と
ともに展示され、昔の服飾について学べるようになっていますので、
皆様のご来場をお待ちしております。
 また、11月4日には福田和子先生による能装束修復完成記念特
別講演、11月5日には福田和子先生による記念館特別展の資料
解説もありますので、そちらにもお越し下さい。
(→くわしくはこちらをご覧下さい)


豪華な衣装実物の展示


写真パネル等の展示

迎賓館の開放終了

 記念館迎賓館の開放が、今年度分は10月31日で終了しました。
 開拓記念館ボランティアくわの会による、迎賓館見学者の案内・解
説業務も今日が最後で、最後に迎賓館の大掃除をしていただき、迎
賓館を閉鎖しました。
 開拓記念館は11月30日まで開館しています。


くわの会の解説ボランティアの方々

福島県伊達市民が記念館・北黄金貝塚見学

 10月30日午前、福島県伊達市の市民が伊達市への視察見学
に訪れました。視察見学の参加者45名は、カルチャーセンターで
菊谷伊達市長らとの挨拶・懇談等を行った後、噴火湾文化研究所
職員の案内で、伊達市開拓記念館・北黄金貝塚公園を見学しまし
た。



有珠4遺跡のライブカメラ今日で終わります

 有珠4遺跡のライブカメラ公開を、本日10月30日をもって終了させ
ていただきます。いままでご覧いただきありがとうございました。
 北黄金貝塚公園のライブカメラ公開は11月30日まで行います。



研究所に絵画を寄贈

 10月27日、市内にお住まいの笠原金一さんから市に対し、故森
松治氏の油彩画「ひまわり」が寄贈され、市長から感謝状が授与さ
れました。絵は噴火湾文化研究所で展示されます。

 また、この絵はだて市役所デジタルあーとギャラリーでも紹介いた
します。

→詳しくはこちらをご覧下さい。


青野学芸員が札幌大で考古学講座

 札幌大学で考古学公開講座「ものの動きから探る先史時代の世
界」〜考古学と自然科学のまじわり〜が開かれ、10月26日に伊
達市噴火湾文化研究所の青野学芸員が「琥珀の装身具と続縄文
文化」のテーマで講演を行いました。
 青野学芸員はこの講座で、縄文時代晩期〜続縄文時代前期に多
く見られる琥珀玉の大きさと碧玉製管玉の分布域の違いから、続縄
文時代の社会は異なる儀礼を行う集団が隣り合って存在していたと
考えられる、等の研究成果を発表しました。


小豆収穫の体験学習

 10月25日、開拓記念館で、収穫した小豆から豆を取り出す昔の
農作業のやり方の体験学習を行いました。
 今回体験学習を行った稀府小学校4年生の19名は、「くわの会」
中村茂夫世話人と高野代表の指導で、実際に昔の道具を使って、
中村世話人が畑で育てて収穫・乾燥しておいた小豆から豆を取り出
す作業に挑戦しました。


唐竿(からさお)で叩いて小豆の豆を茎から離します。

ふるいで豆をよりわけてます。


唐箕(とうみ)で、豆の殻、茎などをより分けます。

バチラー八重子歌碑のコーナー

バチラー八重子の歌碑のページを開設しました。
 バチラー八重子は有珠出身のアイヌ民族の歌人・キリスト教伝道
者として知られています。
 平成15年に、斉藤稔さんが中心となって有珠の人々が歌碑建立
期生会を結成し、有珠地区に建立された、バチラー八重子の三基の
歌碑を紹介します。
→くわしくはこちらから

写真はジョン・バチラー夫妻記念教会堂前の歌碑 


北海道ブロック中小企業相談所長会議参加者が研究所見学

 全道各地の商工会議所の中小企業相談所長が参加する北海道
ブロック中小企業相談所長会議が伊達市で開催され、10月24日
午前、会議参加者が噴火湾文化研究所を視察見学に訪れました。
 17名の見学者は、大島研究所長による研究所の設立趣旨等の
説明を受けた後、所内の施設を見学しました。その後、黎明館等の
視察見学も行いました。



有珠4遺跡発掘の現地説明会が行われました

 10月21日、有珠4遺跡発掘の現地説明会が行われ、10名の参
加者が松田埋蔵文化財専門員の案内・解説で、発掘中の遺跡を見
学しました。
 説明会では、今回の発掘調査に於いて、副葬品と共に埋葬された
近世アイヌの人骨の年代が特定された事、発見例の極めて少ない
擦文時代の貝塚の発掘など、考古学の進展につながる貴重な成果
が挙げられた事が報告されました。


東第13区自治会が研究所見学

 10月20日午後、平成18年第5回伊達市コミュニティスクールで、
東第13区自治会の方々が噴火湾文化研究所を見学に訪れました。
 最初に研究所の概要について説明を受けた後、27名の参加者は
民俗文化財収蔵室、だて噴火湾アートビレッジアトリエ等を見学して
いました。


熊の皮なめし体験

 10月14日、北黄金貝塚公園の体験学習で、熊の皮なめし体験を
行いました。本物のヒグマの珍しい皮なめし体験に参加した10名は、
縄文時代の様に黒曜石のナイフを使って、熊の皮の裏側から余分な
脂肪などを削り落とす作業に挑戦しました。

 また、当日は、子ども達が体験学習で作った土器を焼く「土器焼き」
も行われました。(先月の縄文まつりの時に行う予定だったが悪天候
のため延期されていたもの。)



遺跡出土人骨イチャルパに出席

10月19日、研究のためにアイヌ民族の古い骨を保管している札幌
医大で、日本人類学会(馬場悠男会長)主催、(社)北海道ウタリ協会
(加藤忠理事長)・札幌医科大学(今井浩三学長)協賛で行われたアイ
ヌ民族伝統慰霊祭「イチャルパ」に伊達ウタリ協会小野祐照支部長と
有田勉教育長、噴火湾文化研究所から大島所長他三名が出席し、
供養を行いました。





関内小が研究所見学

 10月20日午前、関内小の社会科見学で池田安沙子先生と、
3年生1名、4年生1名の計3名が伊達市噴火湾文化研究所を
訪れました。
 民俗文化財収蔵室で古い農機具等を見学し、「中には私の家
にも同じ物がある」と言って、実際に動かしてみたりしながら、楽
しく見学していました。



ウタリ協会胆振西部・渡島六支部合同研修会で講演

 10月14日、ウタリ協会胆振西部・渡島六支部合同研修会が八
雲町で行われ、伊達市噴火湾文化研究所の大島所長が「縄文文
化に見るアイヌ文化のめばえ−アイヌ文化の源流を求めて」のテー
マで、講演を行いました。

 遺跡から縄文人のこころを探り、精神世界を重んじた縄文文化の
特質と、そのアイヌ文化との連続性を解説した講演に、参加者は聴
き入っていました。

講演は写真・図版を多く用いて具体的な理解ができるものでした。


達南中の職業体験学習(10.19)

 10月19日午後、達南中の生徒が職業体験学習に伊達市噴火湾
文化研究所を訪れました。
 訪れたのは達南中2年生の菅原雅人君で、教育行政関係の仕事
について勉強するために、市内の教育文化施設等で体験学習を行
っているところで、今回はその一環として噴火湾文化研究所の見学
に来たところです。



記念館の展示作業のお知らせ

 伊達市開拓記念館で、10月28日(土)〜11月5日(日)の日程で
特別展を行います。
 その展示作業のため、10月26日(木)〜27日(金)の二日間、記
念館の展示の一部が観覧出来ない状態になります。
 観覧される方には大変ご不便をおかけしますが、ご了承いただけま
すよう、お願い申し上げます。

伊達小学校で写生会審査会

 10月17日、伊達小学校写生会審査会が伊達小で行われました。
 生徒達が写生会で描いた絵の中から、学年毎に一点を特賞として
選出するもので、だて噴火湾アートビレッジアートディレクターの永山
優子先生が伊達小の先生方と共に審査を行いました。
 作品は力作が多く、受賞作を選ぶのには迷ったとの事ですが、描く
対象への興味が感じられ、形をよく見て描いた作品、好感が持てる
作品が選出されました。
 永山優子先生は「いろいろな描き方を試すなど、子どもたちに感動
を与える絵の授業を今後も進めていただきたい」と語り、先生方と美
術教育について活発に意見交換を行っていました。



有珠4遺跡発掘の現地説明会が21日に

 有珠4遺跡発掘調査のの現地説明会が10月21日(土)に行わ
れます。
 全国初のライブカメラ中継を行っているこの発掘調査は全国で注
目を集め、遺跡ではこれまでに近世のアイヌの人骨、擦文時代の
貝塚他、続縄文〜擦文時代の柱・炉の跡などが発見されました。
 写真パネル、出土した遺物の実物などを見ていただきながら、今
年度の調査結果について現場責任者が説明いたします。 
 参加無料ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。
(申込みの必要はありません。時間までに現地にいらして下さい)
会場:伊達市有珠町36−1(旧有珠優健学園跡地)
日時:平成18年10月21日(土) 午後1時〜2時
詳細、お問い合わせは伊達市噴火湾文化研究所文化課
(電話0142−21−5050)まで




だて市役所アートギャラリーに新作品追加紹介

 だて市役所デジタルあーとギャラリーに、新しく追加された5点の
美術作品を紹介いたします。
 谷川泰宏の「『麗しの王女』クレオパトラ」「我はラーなり」「ナイル
の夕」「エジプトの残像」「テーベに向けて」の5点です。
 これらは宮尾登美子の朝日新聞連載小説「クレオパトラ」挿絵原
画として描かれたもので、いずれも宮尾登美子文学記念館に展示・
保管されています。
→詳しくはこちらをご覧下さい。



伊達日赤病院看護学生が研究所で文化人類学の学習

 10月12日午後、伊達日赤病院看護学校の学生32名と古池露美
先生の計33名が噴火湾文化研究所を訪れました。研究所で大島所
長による文化人類学の授業を受けた後、研究所内の見学を行いまし
た。

大島所長による文化人類学の授業の模様

福山和子先生の能装束修復作業の見学の様子。福山先生は11月
4日(土)に能装束修復完成記念特別講演を行います。
→くわしくはこちらをご覧ください

緑丘高校が遺跡を訪れ縄文遺跡体験学習

 10月11日、 伊達緑丘高校の縄文遺跡体験学習が行われまし
た。生徒達はグループに分かれて、緑丘高校付近、牛舎川・谷藤
川周辺(南稀府5遺跡他の遺跡がある)や北黄金貝塚公園、有珠
4遺跡、そして伊達市噴火湾文化研究所を実際に訪れ、研究所の
大島所長を始め学芸員らの指導を受けて、考古学的な調査・研究
の手法を学びました。


緑丘高校付近で、遺跡の立地について等の実地調査を行いました。


噴火湾文化研究所では、出土品整理の実習を行いました。


谷藤川河口付近で遺跡の調査

有珠4遺跡で発掘作業実習

北黄金貝塚遺跡で、地表の遺物を調査

緑丘高で縄文体験の事前学習

 伊達緑丘高が総合的学習として縄文遺跡体験学習を行うことにな
り、10月10日午後には伊達緑丘高で縄文体験学習の事前学習が
行われ、伊達市噴火湾文化研究所の青野学芸員が講師として、遺
跡、縄文文化の調査研究について、生徒達に解説を行いました。
 明日11日には、北黄金貝塚公園、有珠4遺跡他を実際に訪れ、
縄文遺跡体験学習を行う予定です。


永山優子さん 第1回21世紀関西女性絵画展に出展

 10月25日(水)〜29日(日)、兵庫県立美術館において「第1回
21世紀関西女性絵画展」が開催されます。第一線で活躍している
女性作家19人の絵画展であり、だて噴火湾アートビレッジアートデ
ィレクターの永山優子さんも、2作品(「斜影」「Sitting」)を出展して
います。


写真は永山優子氏作品「斜影」

具象の新世紀展 野田弘志氏特別出展

 美術展「第5回具象の新世紀展(具象の新世紀の会・伊達メセナ
協会)」が10月24日(火)〜27日(金)、だて歴史の杜カルチャー
センターで開催されます。市近郊にアトリエを構える日本の写実絵
画の第一人者野田弘志氏(だて噴火湾アートビレッジ芸術監督)も
特別出品されます。
 詳細・お問い合わせは伊達メセナ協会(Tel22−1515)まで。


写真は野田弘志氏作品「TOKIJIKU 非時 XXV」

伊達市開拓記念館特別展
「亘理伊達家の衣装」展を開催します


 平成18年度伊達市開拓記念館特別展「亘理伊達家の衣装」展
を、10月28日(土)から開催します。
北星学園大短期大学部の福山和子名誉教授による特別講演「亘
理伊達家旧蔵能装束修復完成記念特別講演」が11月4日(土)に
伊達信金本店2階のコスモスホールで(無料)
 同じく福山和子名誉教授による資料解説が11月5日(日)に開拓
記念館で(記念館入場は有料)行われます。

(写真は、伊達家旧蔵能装束修復を行ってくださった福山和子先生)

 特別展示は10月28日(土)〜11月5日(日)に開拓記念館で(有
料)、開催されます。皆様のご来場をお待ちしております。
くわしくはこちらをご覧下さい→


長和中で出前音楽講座

 10月2日、長和中で出前音楽講座が開かれ、バイオリンとピアノ
によるクラシック演奏の鑑賞と共に、音楽・楽器について学習しまし
た。
 だて噴火湾アートビレッジコーディネーターで指揮者の中田昌樹さ
んが音楽・楽器についての解説を行い、バイオリニストの杉田知子
さん、ピアニストの矢崎有佳さんがバッハ・モーツァルト等の演奏を
行いました。生徒達は、実際にバイオリンを手にして演奏を試みるな
ど、充実した音楽体験の一日を過ごしました。



善光寺フォーラム2006終了

 10月1日、善光寺フォーラム2006が開催され、盛況のうちに終
了しました。
 くわしくはこちらをご覧下さい→


写真は、 佐々木馨道教育大教授による『アイヌと「日本」』の講演
の模様


縄文の森収穫祭行われる

 9月30日、縄文スクスク森づくりの会が北黄金貝塚公園で育てた
縄文の森の木々が実を付けた事を祝う「縄文の森収穫祭」が行われ
ました。
 会場の北黄金貝塚公園では、参加者が森の木の種を集め、苗床
の整備等を行い、その後、竪穴住居の中で、収穫したコクワの実を
使ってジャムを作ったり、芋・栗を焼いたりして、自分たちの手で作っ
た秋の味覚を賞味しました。


写真は、収穫したコクワの実

「御所野遺跡」のボランティアとの交流会

9月30日、御所野遺跡(岩手県一戸町)のボランティア団体の方々
35名が北黄金貝塚公園を訪問し、北黄金貝塚のボランティア団体
と交流を行いました。
 伊達市噴火湾文化研究所大島所長の歓迎の挨拶の後、見学・交
流会を行い、交流会ではボランティア活動についての意見交換等が
活発に行われました。



ウタリ協会胆振支部で大島所長が講演

 9月30日、ウタリ協会胆振支部役員研修会が白老町で行われ、
伊達市噴火湾文化研究所大島所長(写真)が講演を行いました。
 自然の恵みへの感謝の上に展開して来た、縄文文化とアイヌ文
化の連続性について説明し、その価値の再評価を訴える講演に、
参加者は耳を傾けていました。



三市合同施設見学会で、研究所の見学

 9月28日午前、室蘭・登別・伊達三市の合同施設見学会で、三
市の市民42名と随行者3名の計45名が伊達市噴火湾文化研究
所の見学に訪れました。当日は他に、伊達市開拓記念館、史跡北
黄金貝塚公園などの見学も行いました。



影山吉則さんが道文化奨励賞受賞

 かけはしの会理事の影山吉則さん(北海道登別明日中等教育学
校開校準備事務室)が、平成18年度北海道文化奨励賞を受賞しま
した。影山吉則さんは、伊達緑丘高等で教諭として多年にわたり高
校演劇の指導を行ってきており、伊達緑丘高では指導した演劇部が
全国大会に出場が4度、優秀賞受賞が2度の実績を上げています。


写真は、今月8日、第11回全国メセナネットワーク会議の鼎談「ア
ートでまちづくりを実践する」に参加された時の影山吉則さん。

 なお、北海道の文化関係の賞は、これまでに伊達にゆかりのある
次の方々が受賞されています。
 峯山 巌さん(考古学) 北海道文化賞(昭和50年)
 掛川源一郎さん(写真) 北海道文化賞(平成7年)
 野本醇さん(絵画) 北海道文化奨励賞(平成7年)


うす善光寺文化振興会発足

 うす善光寺文化振興会が結成され、善光寺をはじめとする有珠の
文化財の活用をはかり、有珠地区で文化振興をすすめる各種事業
を行うこととなりました。

 会長は吉村俊幸市議(写真)がつとめ、最初の事業として、善光
寺フォーラム2006
を開催します。うす善光寺文化振興会の事務局
は伊達市噴火湾文化研究所内に置かれます。
電話番号は0142-21-5050


善光寺フォーラム2006は、10月1日(日)に開催され、
講演・コンサート・縁日など、様々な催しを行います。(入場無料)
→くわしくはこちらをご覧下さい。


縄文の森収穫祭が9月30日に

 9月30日(土)、縄文の森収穫祭を北黄金貝塚公園で開催
します。
 縄文スクスク森づくりの会が北黄金貝塚公園で育てている
縄文の森の木々が実を付け始めた事を祝って、楽しい行事を
行うことになりました。
 当日は縄文の森の種拾い・苗床整備の後、焼き栗・焼き芋、
コクワのジャム作りを行います。多くの皆様のご参加をお待ち
しております。


日時 9月30日(土) 9:30〜(雨天中止)             
集合場所 9時15分までにカルチャーセンター駐車場〔大手門〕 
持ち物 軍手、あればスコップ
日程 9:15 大手門前集合、北黄金貝塚へ移動(車に分乗)
    *北黄金貝塚に直接来られても構いません
     9:30〜11:00 説明・種ひろい
     11:00〜12:00 焼き栗、焼きいも、コクワのジャムづくり


大滝せせらぎコンサート終了

 9月24日、だて噴火湾アートビレッジ2006・大滝せせらぎコンサ
ートが、大滝区の大滝基幹集落センターで行われました。 だて噴
火湾アートビレッジ実行委員会楽木副会長の開会挨拶の後、指揮
者で新国立劇場特認講師の中田昌樹さんをナビゲーターに演奏会
がスタートしました。約150名の聴衆は弦楽四重奏団「カルテットク
ォーク」によるモーツァルト、エルガー他の名曲の演奏に聞き入って
いました。




会場となった大滝基幹集落センター



女性誌「LAJU」で北黄金貝塚紹介

 札幌で発行の女性誌「LAJU」9・10月号で、北黄金貝塚公園を
取り上げた記事が掲載されました。
 「自然と一体になり暮らした、縄文人の遺伝子を受け継ぐ者」と言
うタイトルで、豊かな自然の恵みに感謝していた縄文人の生き方・
感覚を評価するエッセイと共に、写真入りで北黄金貝塚公園の紹介
を行っています。



「伊達家文庫」のルーツの研究

 二松学舎大学の山辺進先生が9月21日〜22日の予定で噴火
湾文化研究所を訪れ、現在研究所の古文書収蔵室に保管されて
いる「伊達家文庫」の調査・研究を行います。
 「伊達家文庫」は、亘理の「日就館(にっしゅうかん)」という郷学
の蔵書と考えられ、亘理伊達家が北海道に移住の際にこの伊達
市に持ち込み、現在、伊達市噴火湾文化研究所の所蔵となってお
ります。総計4500冊にもおよび、今回の山辺先生の調査の結果、
数冊はこの研究所にしかない貴重な書籍であることが判明しまし
た。この研究については、『日本漢文学研究』第2号に「亘理伊達
家の蔵書と亘理郷学日就館」という論題で掲載予定です。



縄文時代のイノシシの研究

 いわき短期大学の山崎京美教授と、千歳サケのふるさと館の高
橋理企画主査学芸員のお二人が、14日から15日まで、噴火湾文
化研究所に保存の縄文時代のイノシシの骨の調査研究を行ってい
ます。
 北海道にいないイノシシの骨が縄文時代の道内の遺跡から出土
するのは、その肉、牙などを利用するために本州方面からイノシシ
が持ち込まれたためと考えられますが、お祭り・儀礼などのために
必要になる度に本州から連れて来たのか、あるいは道内でイノシシ
を子どもの時から飼育していて、必要な時に利用したのか、その点
を解明するために、今回の調査を行っているものです。

写真は、左側が高橋理企画主査学芸員、右側が山崎京美教授


善光寺フォーラム2006、10月1日に開催

 有珠善光寺で「善光寺フォーラム2006」が10月1日(日)に開催
されます。
 講演、コンサート、有珠郷土館の無料開放、縁日他、様々な催しで
善光寺の文化遺産に親しむ「善光寺フォーラム2006」は入場無料
となっておりますので、多くの方のご来場をお待ちしております。


写真は、昨年開催の善光寺・官寺設置200年記念フォーラムの有
珠郷土館無料開放の様子

→くわしい内容はこちらから

第9回だて噴火湾縄文まつり
ご来場ありがとうございました


 9月10日、第9回だて噴火湾縄文まつりがおこなわれ、盛況のう
ちに終了しました。
→くわしくはこちらをご覧下さい。



「アートでまちづくりを実践する」鼎談

 9月8日、第11回全国メセナネットワーク会議が伊達カルチャーセ
ンターで開かれ、その第一部として鼎談「アートでまちづくりを実践す
る」が行われました。
 噴火湾文化研究所の大島所長、だて噴火湾アートビレッジ芸術監
督の野田弘志先生、劇団パラム副団長の影山吉則氏の3名で、伊
達市での芸術振興の取り組みについての討議を行いました。



東北大学東北アジア研究センター磯部教授来所

 9月7日〜8日、東北大学東北アジア研究センターの磯部彰教授
が噴火湾文化研究所に来所し、学術交流協定に則った事業につい
て打ち合わせと、市内各所の文化財視察を行いました。


写真は、善光寺宝物殿を見学される磯部教授
 東北大学東北アジア研究センターと伊達市噴火湾文化研究所は、
去る2月10日に学術交流協定を結び(→詳しくはこちら)、学術交流
内容について検討が行われていました。そこで、今回東北アジア研
究センターから仙台市と伊達市でそれぞれの施設から講師を派遣す
る「交換講演会」を提案していただきました。詳細につきましては、
後日お知らせいたします。


伊達で博物館実習体験した学芸員が苫小牧市科学
センターで勤務


 平成17年度伊達市開拓記念館博物館実習に参加して新学芸員
となった松永明子さんが、苫小牧市科学センターで勤務し、指導員
として活躍しています。
 苫小牧市科学センターは旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」の展
示などで知られていますが、松永さんは科学センター内の「ミール
館」を現在担当しています。
 9月から小中学生対象の「科学ふれあい教室」も担当すると言う松
永さんは、「子どもたちに、科学に興味を持ってもらえる様にしたい」
「お客様に満足していただけるような仕事をしたい」と、熱心に抱負を
語ってくれました。



→苫小牧市科学センターのホームページ

体験学習用小豆、生育順調!

 伊達市開拓記念館では、伊達市開拓記念館ボランティア「くわの
会」による体験学習を計画しております。そのメニューの一つに「唐
竿(からさお)体験」があります。「くわの会」では、この体験のため
に小豆を伊達市民農園の一部を借りて栽培しています。写真に写っ
ているのは、この小豆畑の栽培ならびに手入れをして下さいました
中村茂夫世話人です。

小豆畑を作った中村茂夫さんです

6月の種植えから下草刈りなど、精力的に手入れを行って頂いたた
め、このように立派な小豆畑になりました。

小豆畑全景(385u)

 9月末に刈り取りを行い、10月からいよいよ伊達市開拓記念館で体験
学習を受入予定です。詳細は、くわの会事務局(0142−21−5050 
伊達市噴火湾文化研究所・文化課文化財係)までお問い合わせ下さい。


伊達で「地域再生実践塾」

 「移住でまちおこし」をテーマに、(財)地域活性化センターが開催
する「地域再生実践塾」第2回が9月4日から伊達市カルチャーセン
ターではじまりました。


 4日午前は菊谷市長が会社員・公務員など全国からの参加者29
名に、「伊達市の取り組みについて」の講義を行い、伊達市の紹介、
伊達ウェルシーランド構想策定の説明等を行いました。


 4日午後には噴火湾文化研究所の大島所長が「ボランティア組織
によるまちづくりについて」の講義を行い、噴火湾文化研究所の紹介、
ボランティアの役割、地域コミュニティ、生きがい創出等についての
説明を行いました。


 5日午前には、参加者らは「Field Work2 ボランティア組織による
まちづくりの事例」の学習のため、噴火湾文化研究所を訪れました。
、伊達市の文化財ボランティア団体の代表の、川村留美子さん、田
村一彦さん、手塚春代さん、堀井義朗さん、松枝宏治さん、山田康
也さん、から、伊達の先進的な文化財ボランティア活動についての
説明に聞き入っていました。




 噴火湾文化研究所での学習は、三会
場に分かれて行われました。
 今回の地域再生実践塾は、9月6日ま
で行われます。





平成18年度伊達市開拓記念館博物館実習

 9月5日から、平成18年度伊達市開拓記念館博物館実習が開始
され、昭和音大4年の石山めぐみさんと、立命館大4年の渡辺祐子
さんの、大学生2名が噴火湾文化研究所を訪れて、文化財、博物館
関連の学習を開始しました。
 今後10日までの予定で、伊達市開拓記念館、史跡北黄金貝塚公
園、有珠4遺跡の発掘などの実習で、学芸員となるための心構えと
ともに、展示に関する基本技術を学びます。


(左が石山さん 右が渡辺さん)


大滝せせらぎコンサート9月24日開催

 大滝せせらぎコンサートが、大滝区の大滝基幹集落センターで、9
月24日(日)開催されます。だて噴火湾アートビレッジ2006の一環
として行われるもので、午後1時30分開場、2時開演で入場無料と
なります。
 人気の弦楽四重奏団「カルテットクォーク」によるモーツァルト、日本
の歌メドレー、他の演奏をお楽しみ下さい。
→くわしくはこちらから

→ポスターの図案はこちらから


史跡等整備のあり方を考える会

 9月2・3日、「史跡等整備のあり方を考える会」の会議が伊達で行
われ、本中眞氏(文化庁)、平澤毅氏(文化庁)、似内啓邦氏(盛岡
市教委)、松下秀博氏(秋田市教委)冨成哲也氏(高槻市教委)、
鐘ヶ江一朗氏(高槻市教委)、城戸康利氏(太宰府市教委)、金田
信子(国東町教委)の7名が伊達を訪れました。北黄金貝塚公園の
視察の後、全国の史跡の整備について、会議で意見交換を行いま
した。
 北黄金貝塚の整備を行った時の文化庁の担当官であった本中眞
氏(文化財部記念物課主任文化財調査官)は、史跡整備事業終了
後初めて北黄金貝塚公園を訪れ、「大変良い公園になりました」と
喜びを語っていました。



米田穣先生の来所

 9月1日、東京大学大学院新領域創成科学研究科の米田穣助教授
が来所し、年代測定用資料の返却と今後の研究の打ち合わせを行い
ました。
 米田先生は、当研究所の青野学芸員が行う「北海道続縄文時代の
年代学的研究」(平成16年度笹川科学研究助成)の研究協力者とし
て、AMS法による年代測定とアイソトープ分析を担当されています。
 今後、当研究所所蔵の土器に付着した炭化物や動物骨から続縄文
土器の実年代を明らかにすべく研究を進めることになっています。



むかわ町和泉小PTA親子研修旅行

 9月1日午前、むかわ町立和泉小学校PTA親子研修旅行の一行、
北澤晴幸校長先生以下32名が噴火湾文化研究所に見学に訪れま
した。研究所では大島所長による解説を聞いた後、だて噴火湾アー
トビレッジアトリエ・考古展示室等の所内の施設を見学しました。



北黄金貝塚公園に秋の修学旅行シーズン到来

 秋の修学旅行シーズンを迎え、北黄金貝塚公園には各地から大
勢の修学旅行生が、縄文文化を学ぶ体験学習に訪れています。
 8月31日はシーズン初日ながら5校514人といきなりピークを迎
え、これから9月末までほぼ連日修学旅行生が来てくれることにな
ります。この日、体験学習の指導に9名のボランティアが参加してく
れました。


まが玉作りの体験学習をする、石狩市花川南小6年生のみなさん

北黄金貝塚公園前バス停リニューアル

 北黄金貝塚公園前の道南バスの停留所の名称が「北黄金」から
「北黄金貝塚公園前」と変わり、老朽化していた停留所の建物も道
南バスによって新しくなりました。
 史跡北黄金貝塚が地元を代表する存在として認められた事を意味
するこの新しいバス停を利用しての、北黄金貝塚公園への皆様のご
来場をお待ちしています。



アイヌ工芸作品展終了

 8月25日から27日にかけて有珠コミュニティセンター白鳥館で開
催されたアイヌ工芸作品展が終了しました。タマサイ(首飾り)シント
コ(行器)などのアイヌの宝物、アットゥシ織等の伝統衣装、ウタリ協
会伊達支部会員・一般市民が製作した、アイヌ文様を施したチタラペ
(ござ)、イタ(盆)、テーブルクロス他の工芸品の数々が展示され、
市内外から訪れた観覧者は「とても素晴らしい」「作り方を習いたい」
と感想を語りながら熱心に見入っていました。



だて市役所デジタルあーとギャラリーに
新作品追加紹介


 だて市役所デジタルあーとギャラリーに、新しく追加された3点の
美術作品を紹介いたします。
 森松治(北海道美術協会会員)の「新山進水式の図」と、「ポプ
ラ」、小川原脩の「伊達に入った人々―最初の馬耕」で、噴火湾文
化研究所に展示されているものです。「新山進水式の図」は、去る
22日に洞爺湖町の磯貝キクさんから市に寄贈を受けたものです。
→詳しくはこちらをご覧下さい。




札幌医科大学の遺跡人骨調査

 8月23日、札幌医科大学の松村博文講師(人類学)が発掘中の
有珠4遺跡を訪れ、発掘された近世アイヌ人骨の調査を行いました。

 写真は、出土した骨が崩れない様に処置をする松村先生。「道内
で多くの人骨調査に携わってきたが、最近は発掘例が少なくなって
いた。今回の人骨は保存状態が良く、現代と同じアイヌ人の特徴が
見られる人骨です」とのお話でした。
 去る22日シンヌラッパ(先祖供養)を行った人骨はいったん噴火湾
文化研究所施設内に安置された後、札幌医科大学で人類学資料と
して活用され、丁重に保管されます。


文化財の年代測定法の研究

 現在、総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程在学中の伊
達元成さん(前噴火湾文化研究所学芸員補)が、文化財のより正確
な年代測定法の研究に取り組んでいます。
 発掘された遺物の年代測定は遺物の中の炭素を調べる方法があ
りますが、海の中では陸上に比べて炭素の循環がゆっくりになるた
め、噴火湾地域の様に海の幸の利用が多い等、海洋の影響が大き
い場所だと炭素による年代測定の誤差が大きくなってしまいます。内
陸のものに比べて古い炭素が検出されるので、その分誤差が出るわ
けです。
 今回、伊達さんはその問題の解決策の研究のため、道内で実際の
測定例を調べたり、発掘中の有珠4遺跡を訪れて自分でサンプルを
採取したりする等の調査活動にあたっています。
 写真は噴火湾文化研究所で資料の調査を行う伊達さん。



伊達家能装束の修復の見学を
受け付けています


 8月21日(月)から、噴火湾文化研究所で北星
学園大の福山和子名誉教授による、伊達家能
装束の修復
が行われています。この修復作業
の見学をすることができますので、希望者は事
前に下記までご連絡下さい。
 今回の修復作業は25日(金)まで行われる予
定です。
お申し込み・お問い合わせは
伊達市噴火湾文化研究所
電話(0142)21−5050まで



修復の進展:

前噴火湾文化研究所学芸員補伊達元成
さん(現在総合研究大学院大学在学中)の
調査により、布の織り方が「しゅす織り」で
あると判明しました。

絹の平糸を1本から10本に分け、分けた
ものを2本に撚り合わせて刺繍の補修に
使います。(太いままの糸だと布に負担が
かかるため)



刺繍の補修が終わった部分から、白い紙
で覆っていきます。




研究所に絵画を寄贈

 8月22日、洞爺湖町の磯貝キクさんから市に対し、故森松治氏の
油彩画「新山進水式の図」が寄贈されました。絵は噴火湾文化研
究所で展示されます。


 この日、二女の神馬廣子さんと共に市役所を訪れた磯貝さんに、
市長から感謝状が授与されました。


有珠4遺跡発掘現場でシンヌラッパ(先祖供養)行われる


 8月22日午前、有珠4遺跡発掘現場でシンヌラッパが行われま
した。有珠4遺跡では7月から現在までの間で、3体の近世アイヌ
文化期(約340年前)の人骨が出土しました。
 そのため、これらの霊魂をとむらう儀式は、諏訪野義雄氏が祭司
を務め、ウタリ協会伊達支部小野支部長、原因者である老人ホー
ム建設の担当者・行政の担当各部職員らが出席して厳かに執り
行われました。
 なお、人骨は8月23日に札幌医科大学松村博文講師(人類学)
により取り上げられます。今後は、復元と計測調査が行われ、北
海道の人の成り立ちを考える人類学的資料として活用されるとと
もに、大学で丁重に保管されます。


アイヌ工芸作品展8月25〜27日開催

 8月25日(金)から27日(日)までの3日間、有珠白鳥館で、平成
18年度アイヌ工芸作品展を行います。(財)アイヌ文化振興研究推
進機構収蔵品、ウタリ協会伊達支部所蔵品、伊達市噴火湾文化研
究所収蔵品、ウタリ協会伊達支部会員及び伊達市民作品などの、
アイヌ工芸品の名品の数々をご紹介いたしますので、皆様のご来
場をお待ちしております。(入場無料)
→くわしくはこちらから。



松田埋蔵文化財専門員が豊浦町で講演

 8月18日、噴火湾文化研究所の松田宏介埋蔵文化財専門員が、
豊浦町の高齢者大学の講師として講演を行いました。
 タイトルは「北海道の考古学と豊浦町の遺跡」というもので、豊浦
町小幌洞窟遺跡で来週から行われる、北海道大学北方文化論講
座の発掘調査に先立ち、北海道の歴史や町内の遺跡について解
説を行いました。この講演は一般町民も対象としたもので、当日は
あいにくの雨模様ながら、訪れた聴衆は熱心に耳を傾けていました。



第9回だて噴火湾縄文まつり9月10日開催

 第9回だて噴火湾縄文まつりが、「知る」をテーマに9月10日開催
されます。→くわしくはこちらをごらん下さい。


(写真は昨年のものです。)


平成18年度「画伯にチャレンジ」北海道ジュニア美術セミナー終了

 8月10・11日の2日間にわたって「画伯にチャレンジ」北海道ジュ
ニア美術セミナーを開催しました。野田弘志先生、大藪雅孝先生、
森永昌司先生、永山優子先生、広島市立大学の皆さんの協力によ
り行いました。
 木炭デッサンの「野田・永山コース」、鉛筆によるデッサン、水彩画
製作の「大藪・森永コース」と別会場に分かれ、計49名の小中学生
が受講しました。


10日の開講式で挨拶する、だて噴火湾アートビレッジ実行委員会
堅田会長



開講式に集まった受講生のみなさん。


木炭デッサンコースで指導する野田先生。


水彩画コースで指導する森永先生。


水彩画コースの講評を行う大藪先生。
透明水彩・不透明水彩で各一点ずつ、
カラフルな作品が出来ました。



デッサン作品の講評を行う永山先生
ものを正確に見ることを学びました。



11日の閉講式で挨拶するだて噴火湾ア
ートビレッジ実行委員会楽木副会長

暑い中、皆様本当にお疲れ様でした。




「月刊美術」でだて噴火湾アートビレッジ紹介

 美術専門誌「月刊美術」(サン・アート発行)8月号に、だて噴火湾
アートビレッジについての記事が掲載されました。「大学などのアカデ
ミックな世界とは切り離し、志と理念をもった教育の場としてこの塾を
育てていきたい」との野田弘志先生の言葉とともに、「野田・永山塾」
他の事業内容を写真入りで紹介、地方発の意欲的な芸術事業によ
って、いつか偉大な芸術家が育って来るかも知れない、との期待が
述べられています。




伊達家古文書解読夏期集中監修事業開始

 8月2日から、道教育大函館校教授の佐々木馨先生の監修による、
伊達家古文書解読事業が噴火湾文化研究所で開始されました。解
読文を原文と照らし合わせデジタル入力していく作業を、監修者佐
々木馨先生・監修補助者柳田真宏・桜井拓郎・東島誠・阿部智各先
生・大学院生の高橋篤史氏、及び大学生11名で、連日夜遅くまで
研究所内に泊まり込みで行っています。
 今回の夏期集中監修事業は6日まで行われます。


監修者の佐々木馨先生(写真右から2番目)と、監修補助者の先生方


データ入力作業にあたる大学生のみなさん

小樽市婦人団体連絡協議会が研究所視察研修

 7月28日、小樽市婦人団体連絡協議会の方々(19名)が伊達市
噴火湾文化研究所を訪れ、伊達市婦人団体連絡協議会の役員の
方々と共に、研究所の視察研修を行いました。研修では研究所の大
島所長が、総合文化行政と研究所の役割についての講演を行い、そ
の後施設の見学などを行いました。



徳島県議会の視察

 7月26日、徳島県議会の文教厚生委員会の15名が伊達市噴火
湾文化研究所を視察に訪れました。一行は「文化財を活用したまち
づくり」についての、大島研究所長の説明を聞いた後、施設を見学し
ました。


伊達小で先生のための美術出前講座

 7月26日、伊達小の先生を対象に、永山優子先生(だて噴火湾
アートビレッジアートディレクター)による「絵画実技講習会」が行わ
れました。実際に先生達も絵を描き授業に生かすための指導のしか
たを熱心に研究されていました。


有珠4遺跡のライブカメラ公開の取材

 7月25日、ライブカメラ公開された有珠4遺跡の取材に、マスコ
ミ各社が現場に訪れました。「開かれた発掘調査」の実践と、文化
財への関心を高めるための伊達市噴火湾文化研究所の取り組み
は各方面から注目をあつめ、新聞各紙等で取り上げられています。

(ライブカメラ画面は→こちらから


有珠4遺跡で東大が発掘実習

 7月24日、有珠4遺跡発掘現場で、東大で人類学を専攻する大
学院生・学部生ら10名が発掘実習を行いました。人骨の研究を行
うにあたって、実際に発掘される状況を体験するために、今回は現
場で、目標の年代の地層まで土を剥がす作業の実習などを行いま
した。発掘実習は29日まで行われます。



市老連北黄金貝塚草取り2回目

 7月24日午前、伊達市老人クラブ連合会の方々が、ボランティア
で北黄金貝塚公園の今年2回目の草取りをして下さいました。



イオルフォーラムが開催されました

 7月22日(土)有珠地区コミュニティセンター(白鳥館)において、
アイヌ民族の伝統的生活空間(イオル)の再生について考えるイオ
ルフォーラムが(財)北海道ウタリ協会主催で開催されました。辻井
達一(財)北海道環境財団理事長による基調講演のあと、札幌・白
老・平取・静内地区代表によるパネルディスカッションと、白老民俗
芸能保存会によるアイヌ古式舞踊の公演が行われました。



市民コミュニティ教室の視察研修がありました

  7月21日15時から第3回市民コミュニティ教室(稀府1区、2区
計30名)の噴火湾文化研究所視察研修があり、研究所の概要や
アトリエ、縄文遺跡出土品、古民具 の収蔵品などについて下田課
長補佐の説明をうけ、大変興味深い様子でした。



有珠4遺跡発掘現場と北黄金貝塚が
ライブカメラでご覧になれます


 伊達市噴火湾文化研究所では、発掘調査を開始した有珠4遺跡
発掘現場、及び史跡北黄金貝塚公園の、インターネットによるライブ
カメラ映像の公開を行います。
→くわしくはこちらをご覧下さい

(北黄金貝塚公園のライブカメラ映像の見本)

「画伯にチャレンジ」北海道ジュニア美術
セミナー受講者募集中


 だて噴火湾アートビレッジ2006では、小中学生を
対象に『「画伯にチャレンジ」北海道ジュニア美術セ
ミナー』を開催します。
 →くわしい内容、申込み方法などはこちらをご覧くだ
さい。