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だて噴火湾アートビレッジ2007
「画伯にチャレンジ」北海道ジュニア美術セミナー
受講者の作品写真
→森永コース受講者の作品
→大藪・阿部コース受講者の作品
→野田・永山コース受講者の作品


だて噴火湾アートビレッジ2007


「画伯にチャレンジ」北海道ジュニア美術セミナー
が開催されました


 だて噴火湾アートビレッジ実行委員会主催の「画伯にチャレンジ」北海道ジュニア
美術セミナーが8月9日、10日の二日間にわたり開催されました。
 今年は過去最高の84名の参加申込みがありました。遠くは留萌市、札幌市、新
ひだか町からの参加もありました。
 講師は、野田弘志先生(広島市立大学名誉教授)、大藪雅孝先生(東京芸術大学
名誉教授)、森永昌司先生(広島市立大学准教授)、画家永山優子先生、画家阿部
穣先生。さらに、広島市立大学芸術学部の皆さん、噴火湾文化研究所支援協会「か
けはしの会」のご協力を得て運営しました。
 参加者たちは希望した各コースに分かれ、先生の指導のもと、熱心に絵画制作に
取り組みました。


各コースの事業の様子をご紹介します。
森永コース(小学1〜3年生が対象)

1日目は外に出て「モチーフ取材」から始まりました。

8グループに分かれ、絵の題材になる、草花、小枝などを集めて回りま
した。カエル・バッタなどの生き物を集めた子どももいました。

絵の具遊びの様子。
 
集めた葉などをモチーフにして、グループごとに自由に作品を、大きな紙に描いていきます。


さらに、描いたものをいろいろな形に切り取って、別の大きな紙に貼り付け、あらたな
作品が完成していきます。


2日目は、研究所内を回って、フロッタージュ(壁・床に紙を当てて表面の模様を写し取る
もの)を作ります。



水面に塗料・定着剤を静かに落とし、模様を紙に写して墨流しの様な作品をつくります。
 
やり方を指導する森永先生

紙に絵の具を落として、それから紙を二つ折りにして重ね、いろいろな形を作ります。


最後は、これまで作ってきたものを構成して、一人一人の作品を完成させました。


出来上がったものをグループごとに分かれて講評しました。


 参加者の家族からは、「息子が1日目の様子を楽しそうに話すのを聞いて見学に来ました。元気
いっぱい、思い思いの作品を仕上げているのに驚きました。先生達に感謝します」とのコメントが寄
せられました。

→完成した作品の写真はこちらから

大藪・阿部コース(小学4〜中学3年生が対象)
 1日目は、絵を描き始めるにあたっての基本的なことを知ることからスタート。
 イーゼルに向かう時の座る位置・姿勢などをそれぞれ確かめた後、鉛筆でたて線、よこ線を引く
訓練をしました。

 

続いて、陰と影の違いを学習しました。


 2日目は、いよいよ水彩画制作です。モチーフは各自が持参した野菜・花・果物です。
 先生から、透明水彩絵の具、不透明水彩絵の具の特徴について説明があり、それぞれの表現方
法を考えながら一枚ずつ書きました。
 
水彩画の描き方を指導する阿部先生    指導する大藪先生

講評の様子


 参加者からは、「それぞれの絵の具の特性を生かすのは思った以上に難しかった。もう一度チャ
レンジしたい」との声が寄せられました。

→完成した作品の写真はこちらから


野田・永山コース(小学4〜中学3年生が対象)

 2日間にわたり木炭デッサンに取り組みました。ほとんどの参加者は、木炭を扱うのは初めて。最
初に、木炭紙の表裏の見分け方、木炭のしんぬきの方法を教わりました。


指導する野田先生

 木炭での線の引き方、グレースケール(濃さの段階をつけていくこと)を訓練しています。
指導する永山先生

円錐、球体などの石膏モチーフのデッサンを開始しました。
両先生は、一人ひとりの作品を見ながら、「ものをよく見ること」「形の成り立ちを考えること」につ
いて、アドバイスしていました。


2日目もデッサンの続きを慎重に描いていきます。


講評の様子


 参加者の家族の方より、「娘は昨年も野田・永山コースに参加しました。これまで経験したことのな
い木炭デッサンに挑戦した訳ですが、先生の丁寧な指導のおかげでデッサンの楽しさを感じ取った
ようです。今年も楽しみにしていました。」とのお話しがありました。

→完成した作品の写真はこちらから


8月10日午後、全体の閉講式が1階森永コース会場で行われました。

閉講式で挨拶する、だて噴火湾アートビレッジ実行委員会
楽木副会長(写真左端)



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