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だて歴史の杜カルチャーセンターで開催されました |
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北海道博物館大会の開会挨拶を行う 北海道開拓記念館の丹保憲仁館長 |
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表彰式の様子 |
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伊達市開拓記念館ボランティア団体くわの会によって開設された呈茶席 |
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一般市民に開放された特別講演とシンポジウムに、約100人が聴講に訪れました。 |
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| 特別講演 「これからの博物館づくりを展望する」伊達市噴火湾文化研究所長 大島直行 大阪府の橋本知事が「博物館は不要」と述べる等、博物館は逆風の中にある。博物館に人をよぶ方法として、展示解説等を「わかりやすくする」事を一時追求して来たが、わかりやすく、やさしくすることで、かえって「つまらない」ものになり人をよべなくなったりする。文化はかならずしもわかりやすいもの、簡単に解答がえられる様なものではなく、接する人が疑問をもち、努力しないと本質に至れないものである。今後の博物館は、市民に単にわかりやすいものだけではなく、「本質」を市民に提供していくべきで、市民も自ら努力をしていかなければならないし、博物館側・行政側も不断に研鑽・努力を重ね市民に質の高い文化(考古学的埋蔵文化財に偏らず、芸術文化等幅広く)を提供していかなければならない。 |
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シンポジウム 「博物館づくりの楽しさを市民の手に」 コーディネーター安田常雄氏(国立歴史民俗博物館教授) 市民参加の博物館づくりについて、どんな博物館(展示館)作りを目指していくか、皆さんの実践・経験から、「市民参加」をいかに追求していくか議論を深めたい。 パネリスト1:佐藤優香氏(国立歴史民俗博物館助教) 博物館は、従来の様に価値が定められたものを人々が見て一方的に情報を授けられると言うだけではなく、そこで人々が出会い、集い、対話する事から、更に新しい価値を「創造」して行くと言う面がある。 誰でもが発信者になりうる・情報を発する者受ける者の相互作用を重視する様な、博物館での学習メニュー等の実践に取り組んで来た。 パネリスト2:松井則彰氏(野外博物館北海道開拓の村副主査) 北海道開拓の村では、様々な行事・体験事業・研究活動を行っている。一時来場者数の低下傾向があったが、ボランティア団体が様々なアイディア(昔の建物の中で寸劇を演じる、など)を出し実行してくれたおかげで、来場者の好評を得るに至った。ボランティア団体の自発性・積極性は非常に重要な価値がある。 パネリスト3:青野友哉氏(伊達市噴火湾文化研究所学芸員) 史跡北黄金貝塚公園では、開館前から縄文の森を復元する植樹等のボランティア活動が継続して行われて来ている。「施設が完成して終わり」ではなく、将来に向けて成長していく「縄文の森復活」の事業が皆の拠り所になっており、精神的に良い影響になっている。 その他、縄文フォーラム・縄文まつり、学会開催の誘致等、様々な官民協働の取り組みを行い、市民参加を追求して来ている。 博物館事業を通じて、地域への愛着・誇りを高める事が出来ればと考えている。 安田常雄氏:「市民」の語の意味に近年「新自由主義」の影響で変容があり、「自己責任」を果た せる存在かどうか、が重要視される様になって来ている。それがボランティア活動の意義につな がっている。 青野友哉氏: ボランティアの方々には可能な限りで自主性・自由を尊重する様にしている。 学芸員として研究の質を高める努力をする一方、「市民学芸員」について、段階を追って、通常の学芸員並の高度な勉強・論文執筆をする事を求めている。論文は難しいと思って避ける人が多いが、ぜひ多くの人に、基本的にすべてのボランティアの人に行ってもらいたいと考えている。 佐藤優香氏:市民が、情報を受け取るだけでなく発信する側にも立てる様になる、と言うのは非常に重要な事だ。情報の質を高める努力の一方、市民が関わって行く際の敷居を低くする:様々な関わりのあり方を用意する事も考えられると思う。 |
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| 大会翌日の7月25日には、参加者は伊達市の史跡北黄金貝塚、開拓記念館等を見学しま した。 |
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